【7/30アップデート解説】ナイトレイン2人モードは3人より簡単?

【7/30アップデート解説】ナイトレイン2人モードは3人より簡単?

『エルデンリング ナイトレイン』の最新アップデートが7月30日に配信されることが決定した。このアプデでは、ついに2人モードが実装される。

ほかにも、遺物一覧のフィルタで特定の効果を指定できるようになるといった一部UIの改善なども。

ついに実装されるデュオモード。3人に比べて難易度は上がるのか下がるのか解説したい。

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野良マルチだと最高難易度に

それが野良マルチと仮定すると、3人よりはるかに難しくなる。現在のバーションでも、1人が切断して2人になることが多々ある。しかし、その難易度は3人の比ではないほど難しくなることがほとんどだ。

過去記事で何度も触れているが、マルチでは人数に応じて敵のHP/攻撃力/状態異常耐性/体勢値が上昇する仕様となっている。切断されるなどして人数が減ると、その瞬間からステータスが減少するが、後から戻ってくるとステータスは元に戻る。

切断したプレイヤーはその間、レベリングをしておらず、武器も当時のまま。序盤で切断したのなら、低レベルかつレア以上の武器もなく、特殊効果もほとんど付いていないので、まるで役に立たない。

むしろ邪魔でしかないため、足を引っ張るプレイヤーがいなくなれば、かえってクリアしやすくなる、と思い込んでいるプレイヤーがほとんどだろう。

しかし、それは大きな誤解であることを伝えたい。2人の場合、自分か味方、どちらかが瀕死になると、もう一方は敵の攻撃をかわしながら救助しなくてはならない。

当然「救助に成功しても、その瞬間、救助した人が瀕死になる」「救助した人を狙った攻撃に救助された人が巻き込まれて瀕死になる」といったリスクが常に発生する。

2人の場合、同時乙した時点で、さまよう祝福や隠れ都ノクラテオの恩寵がなければゲームオーバーとなる。そういった意味では、デュオモードでノクラテオの需要が高まると言える。

また、2人になると特に夜の王戦で時間がかかることが多い。この事例も過去記事で何度も触れているが、常夜の王、グノスターで執行者と2人になり、救助ループが発生して30分以上戦ったことがある。

そのセッションは無事勝利したが、かなりの長丁場となった。

つい昨夜の事例だが、同じく常夜グノスターで復讐者パーティとなり、1人がなんと切断。復讐者2人となったが、グノスターに有効な強い炎属性の祈祷または戦技をお互いに持っておらず、またしても長丁場になると思った。

その予想は的中し、25分の戦いの末、今回も無事勝利することができた。

ちなみに、いずれも11~12個持ち込んだ星光の欠片を全て使い切っている。

夜の王に20~30分以上かかったセッションはそれくらいだが、10分以上かかるケースはちょくちょくある。もちろん、ほぼ2人になったときだ。

そもそも、味方が有能とは限らない。むしろ、地雷だった場合、救助ループは必然なため、パーティが崩れるのは3人より早くなる。

繰り返すが、デュオモードは3人よりはるかに難しい。実際にやってみると「3人の方が楽だった」とすぐ弱音を吐く事だろう。

▼復讐者のビルド解説

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