【解説】ナイトレイン デュオモードの地変はノクラテオ一択!?

【解説】ナイトレイン デュオモードの地変はノクラテオ一択!?

7月30日に配信される『エルデンリング ナイトレイン』最新アップデートでついに実装されるデュオモード。現時点ではどのような仕様になるかは明かされていないが、現バージョンでも1人が切断すると、実質的なデュオモードに突入する。

筆者はPS版&「地域外マッチング:マッチングする」といった「4,5回出撃すれば9割以上の確率で1回以上は切断される」もっとも魔境な環境で潜っており、実質的なデュオモードに突入した経験が多い。

この経験をもとに、デュオモードの地変は隠れ都ノクラテオ一択説を解説したい。

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デュオモードの地変はノクラテオ一択説

トリオモードの地変は「エルデンリング ナイトレイン 野良マルチでおすすめ地変ランキング」でも解説した通り、腐れ森一択となっている。

▼以下、腐れ森一択の理由

・通常マップが腐れ森に置き換わるだけなので、誰も迷わない
→他の地変は迷う人多数

・HP最大値が増えることで、パーティ全体の生存率が上がる
→ゲームに慣れた上級者でも、瀕死になるときは瀕死になるので、取っておいて全く損はない

・恐るべき強敵(赤ボス)が10体の候補からランダムで6体出現するため、ルーンとレア以上の武器をたくさん集められる
→赤ボス同士はそこまで離れていないため、面倒な赤ボス(黒き剣の眷属・死儀礼の鳥・鈴玉狩り)は後回しにすることができる

一方、同記事ではノクラテオは絶対控えるべきともつづっている。

▼以下、ノクラテオをやめるべき理由

・砦がないため、レべルが上がりにくい

・全地変でもっとも迷うため、最奥まで辿り着けないこと多数

・最奥まで辿り着けたとしても、暗黒の落とし子はリムベルド内のボスでもっとも強いため、倒せず引き返すことが多い
→弱点属性も有効な状態異常もない。重力特攻が有効だが、重力特攻を持った武器は全て魔力属性となっており、暗黒の落とし子には効果今ひとつなため、実質プラマイゼロ
→獲得ルーンが山嶺の氷竜(95000ルーン)、赤目黒き剣の眷属(90000ルーン)、赤目鈴玉狩り(60000ルーン)よりも多い100000ルーン
→山嶺の氷竜と異なり、地変で有効な特殊効果が手に入らない

・襲撃イベントなど、強制力が高いハプニングにもっとも弱い
→ノクラテオは2日目の序盤から攻略しないと間に合わないことが多く、攻略中に襲撃イベントが発生するとやばい

・最近は慣れたプレイヤーが多く、全滅することが減っているため、ノクラテオの恩寵がゴミ化することが多い
→下位互換のさまよう祝福も思考停止で取るべきではなくなった

・ノクラテオは暗黒の落とし子を倒す前提でルートが組まれるため、もし倒せないとレベルも装備も弱く、2日目夜のボスすら倒せずゲームオーバーとなることも

一方、デュオモードは2人しかいないため、救助時のリスクが跳ね上がり、全滅する可能性が高まるため、ノクラテオの恩寵の需要が高まる。さまよう祝福の需要も上がるだろう。

また、2人だと戦犯が目に見えてわかるため(ゲームをはじめたばかりの)初心者や(ゲームのセオリ―はわかっているが、まだまだキャリーされる側の)中級者は避ける可能性がある。

現バージョンでも、1人が切断すると「じゃあ俺も」とさらに1人抜けて筆者1人になることが多い。「じゃあ俺も」と抜ける人は「2人じゃ勝てる自身がない」「戦犯になりたくない」初心者や中級者と思われる。

一方(チームを勝利に導く実力を持った)上級者であれば2人でも十分勝てるため、そのままセッション続行となる。上級者同士であれば「迷って最奥まで辿り着けない」「暗黒の落とし子を倒せない」といったハプニングは起こりづらいと思われる。

アプデ後は、デュオモードに上級者や熟練者が集まる可能性。結果、トリオモードは初心者や中級者が多くなり、地雷が急増するかもしれない。

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