ひぐらしのなく頃に業で沙都子もループしており、今回の黒幕でではないかという考察まで踊っている。一体どういうことなのか。
ひぐらしのなく頃に業の黒幕は沙都子説
ひぐらしのなく頃に業7話終了後、ツイッターで「沙都子」と打ち込むと「黒幕」「ループ」といった関連ワードがヒットする。
ひぐらし業だけど
監督がインタビューで現代(梨花が高校生の時間軸)で沙都子に何か起きたこと仄めかしてるし
7話もなぜか沙都子いないし
鬼騙しの漫画でもちょいちょい沙都子に違和感ある描写が入ってるみたいなんで
沙都子黒幕説はありそう
オヤシロ像の破損位置変わってるのも沙都子絡みだろうし— kiki@「鮮血王女」ノベリズにて連載中&「お前ごときが~」小説4巻&コミック1巻好評発売中! (@kiki_lily17) November 12, 2020
沙都子黒幕説、最初はまさかそんなわけないでしょ~~とか思ってたけど「鬼騙し編で沙都子とレナが二人になるシーンが新規で挿入されている」「綿騙し編でも魅音と沙都子が二人になるシーンが新規で挿入されている」ということに気がついたらなんか笑えなくなってきた
— ひなとり (@hinatori_kaeru) November 6, 2020
やっぱり沙都子がループしてる側なのかな、OPにうつってる黒幕っぽい高校生の女の子沙都子っぽいし
沙都子と誰かが右手壊す時点まで時間戻って歴史変えてる…?🤔
梨花ちゃんと羽入がそこまで時間戻るの無理っぽいし#ひぐらしのなく頃に業 https://t.co/VIQSCKrMC8— みつる (@mitsuru_ship10) November 12, 2020
過去作で悟史は完全に救済されてないから、その先の未来で何かあって悟史を救うことができず、救える地点まで戻ってきたのが業であるという考察みてなるほどなあと思った それだと沙都子がループさせてる説とも噛み合うもんね
— ひなとり (@hinatori_kaeru) November 6, 2020
7話での祭具殿のシーンで、オヤシロ様の右腕が壊れておらず首が真っ二つになっており、その後、部活メンバーとの合流に沙都子だけいなかったことがループや黒幕説を疑わせるきっかけとなった。
沙都子がオヤシロ様の右腕を壊したことで、両親が濁流にのまれ悟史が失踪するなど怒涛の不幸が続いた。そんな過去を変えるためにオヤシロ様の右腕を壊さない行動をとったのではないかとされている。
しかし、ひぐらしのなく頃に業でも両親は濁流にのまれ、悟史と思われる人物が叔母とみられる女を撲殺しており、過去は何一つ変わっていないのだと思われる。
それでも悟史は救おうと、ループを繰り返しているのかもしれない。そうなると、同居する親友の梨花と対立することになることも。
OPに映っている謎の少女は、詩音も通っている聖ルチーア学園とみられる制服を着ており、学園の生徒ではないかといわれているが、今回の件で未来の沙都子ではないかと考察されている。
謎の少女はショートカット。メインキャラでショートカットなのは沙都子だけで、可能性はあると思われる。
沙都子はラムダの駒となり、ベルン=梨花と対決してる?
「ひぐらしのなく頃に」の世界は、梨花を駒とする奇跡の魔女ベルンカステルと、鷹野を駒とする絶対の魔女ラムダデルタの盤上だった。最終的に梨花が鷹野を倒し、ループを脱出したことでラムダに勝利したが、今回ラムダは沙都子を駒にし、再びベルンに戦いを挑んだのではないかとされている。
その証拠に、漫画「ひぐらしのなく頃に業」鬼騙し編で沙都子が「勝つと決めたら絶対に勝つ」と言ったり、アニメ7話では「有刺鉄線電流爆破・濁流殺人扇風機ドッジボール」なる遊びをしていたが、これがラムダを示唆しており、ラムダもうみねこで沙都子っぽいセリフを披露したり関係を匂わせていた。
一方、沙都子が黒幕と見せつつ、実は惨劇回避のため裏で動いているのではないかとの指摘もみられた。鬼騙し編ではレナ、綿騙し編では魅音と二人きりになったのはそのためではないかとされている。
今後は梨花だけでなく、沙都子の動向も見守る必要がありそうだ。