ひぐらしのなく頃に業は11月5日放送で6話を迎えた。この日は綿騙し編の2回目で、まだまだ序盤である。
そんな「ひぐらしのなく頃に業」だが、実は鏡の世界ではないかという考察が浮上している。
ひぐらしのなく頃に業は鏡の世界?
ひぐらし考察読むのが楽しい。背景が反転してるとか気づかなかった…人形ばっか見てた
反転と巻き戻りがキーワードなの?前作ですでに反転していた人達が、今回は反転していなかったりしたら動機が減るのでは…— まゆ (@buWapIxmhUSu6SU) November 6, 2020
綿騙し編の感想見てて気付いたけど、opのオヤシロ様像左右反転もしてるのか…!
わざわざ変えることに意味がないとは思えないから、それを踏まえるとオヤシロ様像の反転=ひぐらし世界の反転=?
考えられるとしたらルールXYZの反転とか…?— 夕灯* (@horoyuuhi) November 5, 2020
ひぐらし業はオヤシロさま以外にも道や水車の向きが旧作と逆になっているらしくやはり意図的に「逆」にしているようだ。ただオープニングで流れる洗面台の水が「巻き戻されているように逆に流れている」ようにも見えるのでキーワードは「左右反転」「逆」「逆さま」あたりなのかも
— りど@ひぐらし業感想・考察多め (@RadRiddle) November 3, 2020
久しぶりにひぐらしwiki見てたら今回のひぐらし業についての考察で「鏡像世界説」ってのがあって面白い
OPの水車や他の物も旧作と左右反転してるのが根拠らしいが果たして・・・#ひぐらし— こーじ (@wagamiti1987) November 3, 2020
このようなツイートが相次いでいるが、実際にひぐらしのなく頃に業と旧アニメでは逆になっている部分がいくつかみられる。
1.エンジェルモート初来店の昼夜逆転・看板が反転
2.制服と私服が反転
3.レナのカルタすりすりが反転
4.バイクが反転
5.オヤシロ様が反転&右手が欠損していない
ほかにも、キャラクターの立ち座り位置や進行方向が反転しているなどの違いが随所にみられる。
結末も反転する?
鬼隠し編では、圭一が加害者でレナと魅音が被害者になったが、鬼騙し編では圭一が被害者でレナが加害者、魅音はどちらでもないという結末になった。
また、鬼隠し編では死ななかった沙都子と梨花が鬼騙し編では死亡しており、それぞれの立ち位置が入れ替わっている。
綿流し編では、詩音が加害者でレナ以外が被害者となったが、綿騙し編では魅音が加害者になるのではないかと考察されている。
人形をブサイクにしたのは伏線?
綿流し編の人形は可愛かったが、綿騙し編の人形はなぜかブサイクになっており、ある意味反転している。これも何かの伏線なのかもしれない。
綿騙し編では当初、詩音がEDクレジットに登場しなかったので、実は生まれていない世界なのではないかと考察されていたが、6話で同時に登場したことでその可能性はなくなった。
しかし、今度は2人が入れ替わっている可能性が出てきた。詩音いわく、弁当を届けたのは魅音、それ以外は自分だという。
また、ピンチになったら助けてほしいとお願いしたり、デートシーンなどの絡みが増えるなど詩音が圭一にベタ惚れなのも気になるところ。詩音の想い人は悟史のはずだが、そんな素振りすらない。鬼騙し編でも圭一が惨劇を起こさなかったので、これまで名前すら出ていない。