【解説】ひぐらしのなく頃に業20話 真の黒幕はフェザリーヌだった!?ガチでうみねこの要素を入れてくるなんて…

【解説】ひぐらしのなく頃に業20話 真の黒幕はフェザリーヌだった!?ガチでうみねこの要素を入れてくるなんて…

ひぐらしのなく頃に業20話が、2月19日に放送された。この日は郷壊し編の3回目。今回も未来編が描かれ、雛見沢で他の部活メンバーと再会。さらには「うみねこのなく頃に」の観劇と戯曲と傍観の魔女・フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラとみられる女も登場。やはり、真の黒幕はフェザリーヌだったのだろうか。

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梨花、学園の女王となる

取り巻きだけでなく、学園中から「梨花さま」と敬まれるようになった梨花。そんな梨花の前に沙都子が登場し、取り巻き達とバチバチに。

梨花いわく、沙都子とは最近あまり話す機会がなく、一度放課後にゆっくり話そうと申し出る。しかし結局、言い争いとなり、沙都子はその場を去ってしまう。

そんな沙都子を取り巻き達は「この学園の生徒としては品性に問題がある」などdisると、梨花は「そんなふうに言うのはやめて」と制止。自分がピンチの時、沙都子のトラップに助けられたことがあると明かし、今は勉強が上手く行かなかったりルチーアの校風に戸惑い、ちょっと意地を張っているだけだから、悪く言うのはやめて欲しいとした。

この告白が、後の沙都子の運命を大きく変えるとは夢にも思わなかっただろう。

沙都子、トラップで取り巻きに怪我をさせ独房行きに

身も心もすっかりルチーアに染まってしまった梨花の目を覚まさせるべく、沙都子はたらいトラップをお見舞いすることに。しかし、取り巻きにあたり怪我をさせてしまう。

梨花は沙都子の犯行を見抜いていたが、教師に告白しなかった。しかし、梨花の沙都子のトラップを聞いていた取り巻きがチクり、沙都子は独房で反省させられる。

教師より、トラップを作るのが得意だと生徒の1人から聞いていると明かされ、梨花がチクったのだと思い込む沙都子。ついには、梨花と一緒にルチーアを受験したことを後悔し、もう一度やり直させて泣き叫ぶ。

独房でも勉強させられる沙都子。やがて独房から解放され、瞬く間に冬となり、教師より2年生から特別クラスに編入されることになったと伝えられる。成績次第では通常クラスに戻ることもできるとし、努力を諦めず戻ってくることを信じているとも言われるが、沙都子には皮肉にしか聞こえなかったようだ。

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雛見沢分校で部活メンバーが再集結!

あっという間に夏を迎え、特別クラスで勉強に励む沙都子。寮に戻ると、未来編では姿を見せていない魅音から手紙が来ていた。手紙には、雛見沢分校に部活メンバーが集まる旨がつづられていた。

梨花にも同じ手紙が来ていたようで、2人ルチーア前で待つ。すると、ワゴン車に乗った魅音が迎えに来て雛見沢へ向かうことに。

雛見沢へ向かう車内で、魅音は圭一、レナと同じ“ごぐら大学”に通っていることを明かす。大学でもゲーム文化研究会を作り、圭一もレナも入部した。ルチーアの学力なら、ごぐら大学は余裕らしく、沙都子と梨花の入学を心待ちにしている。

到着した雛見沢分校前では、大学生になった圭一とレナが出迎え、2人ともあの頃と変わりない様子。レナの“かぁいいモード”も“れなぱん”も健在だ。

部活は分校の教室で行われ、最初のゲームは大貧民に。なお、イカサマもトラップも何でもアリ。もちろん罰ゲームもあり、全員で罰を書いて負けて人がくじで決めるというルールとなった。

案の定、全員が1回ずつ罰を受け、圭一は今まで出た罰ゲーム全部を受けるハメに。

雛見沢を一人散歩する沙都子の前にフェザリーヌ!?

部活の後は興宮に戻って食事することになった部活メンバー。雛見沢から再び離れることを寂しく思う沙都子は一人、雛見沢を散歩する。

道中、村人から雛見沢分校が取り壊しになるという話が聞こえて来たり、沙都子の実家はボロボロに。また、梨花と沙都子と住んでいた家は去年の大雪で崩れてしまったと語られる。

沙都子が最後に訪れたのは、自身の運命を狂わせた古手神社の祭具殿。突如、祭具殿から音が鳴り、誘われるように中へ入る。

音は立像から発せられ、触れると立像が崩れ、中から見覚えのある角が落ちてくる。

角に触れたところ、カケラの世界に引きずり込まれ、そこにはフェザリーヌとみられるデカい女が立っていた。

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