メガカイリューの色違い、コケリューからハクリューカラーに変貌

メガカイリューの色違い、コケリューからハクリューカラーに変貌

ポケモンZAの新規追加メガシンカとして登場したメガカイリュー。メガシンカすると、ハクリューを思わせるような頭の白い翼と尻尾の玉が現れるが、発表当時は「ダサい」という声も少なかった。

そんなメガカイリューだが、色違いもハクリューベースとなった。

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こっちの方が断然いい

色違いはミニリュウとハクリュー同様、水色ベースになり、目と背中の羽がパープルになる。

一方、カイリューの色違いはグリーンをベースに背中の羽はパープルと、例えるなら魔王カラーに変貌。

同じ組み合わせの「きょうぼうポケモン」「ドラゴンタイプ」、そしてプラズマ団の真のボスで唯一改心しなかった悪者ゲーチスの切り札として有名な「サザンドラ」とは合っている。

ゲーチスのサザンドラと言えば、本来ならレベル64で進化するサザンドラがレベル54の改造個体だったり、技がりゅうのはどう、なみのり、だいもんじ、きあいだまというガチ構成になっており、BWのラスボスに恥じない強さに仕上がっていた。

リーグを乗っ取り、その上にNの城を立てるなど、その所業はまさに魔王だった。

サザンドラと言えばゲーチスとのことで、凶暴なビジュアルも相まって悪者が使うポケモンというイメージが強い。

一方、穏やかな顔つきをしており、図鑑説明で海での“善ポケ”エピソードが多く、チャンピオンのワタル、ジムリーダーのイブキ、アニポケのアイリス(BW2同様チャンピオンに昇格)やサトシ(チャンピオンズが集うマスターズトーナメントで優勝)など、実力のある善人の使い手が多いカイリューとは致命的にミスマッチだった。

グリーンカラーは苔のようにも見え、プレイヤーからは「コケリュ―」とも揶揄されていた(巷ではコケリュ―愛好家もいるらしいが…)。

そんなカイリューだが、メガカイリューがミニリュウ、ハクリューベースの水色になったのはいいと思う。

カイリューは漢字で書くと「海竜(または龍)」となり、図鑑説明では「海の化身」と称され、広い海のどこかに生息しているなどとつづられている。海の化身であるカイリューはグリーンより、海を連想するブルー系の方が合っているのではないか。

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