ポケモンZAで、レジェンズシリーズ第1作のアルセウスに登場したノボリが現代に帰還。また、ウォロが現代でも生きてるといった衝撃事実が判明した。
ノボリ帰還
ノボリさん現代に帰ってるううううううううううわあああああああああああああああああああああ!!!!!=͟͟͞͞(  ̄・ω・ ̄ =͟͟͞͞(  ̄・ω・ ̄=͟͟͞͞)=͟͟͞=͟͟͞͞(  ̄・ω・ ̄ =͟͟͞͞(  ̄・ω・ ̄ ) pic.twitter.com/PbTpRoKJCT
— シア (@shia_48) October 15, 2025
これはミアレ美術館に飾られている大ヒスイ展の展示資料。画像には、ポケモンアルセウスの拠点であるコトブキムラの訓練場が描かれている。
これを調べると「ノボリという人物も指南をしていたそうだが『帰るときがきました』と言い残し姿を消したと記録にある」と表示される。
ノボリとは、BWの舞台であるイッシュ地方のライモンシティにあるバトルサブウェイのサブウェイマスターの一人で、シングルトレインを担当。双子の弟のクダリはダブルトレインを担当し、マルチトレインではタッグを組む。
片割れの一人であるノボリだが、ひょんなことからヒスイ地方にやってきた。ヒスイ地方ではシンジュ団に所属し、キャプテンを務めている。
ヒスイ地方に来る前の記憶は失っており、本編やDLCでも記憶は完全に戻らなかった。
そのため、サブマスファンからはノボリを現代に帰して欲しいいった声が殺到。ノボリが現代に帰ったり、逆にクダリがヒスイ地方入りするなど、兄弟を再会させるIFを執筆するファンも続出した。
そんなファンたちの声が公式に届いたのか、本人の登場こそなかったが、ノボリが現代に戻ったことが判明した。
また、外にいるNPCが「そういえばイッシュ地方のマルチトレイン再開だって」「ノボリさんとクダリさんのマルチトレインに挑むぜ!」と語っており、すでに仕事に復帰している(本職は2人とも鉄道員)。
SV以外未プレイながら、サブマスのことは知っていたので「ノボリさん帰れて良かったねぇ!!!!泣泣」という気持ち…………☺
(偉いぞアルセウスくん お前が原因だけど)※画像は拾い物です https://t.co/s8WFEgNafU pic.twitter.com/RKJfkDqCfu
— ユメサキ~~~⬛ (@ymsk_nyaaa) October 16, 2025
ノボリ帰還は朗報だが、気になる点が2つある。
1.どうやって帰った
2.ヒスイ地方での数十年よる後退
まず、どうやって帰ったのか。「『帰るときがきました』と言い残し姿を消した」ということは、少なくとも記憶は戻ったはずだ。
そこからどうやって帰ったのか。そもそも、ヒスイ地方に来た原因も明かされておらず、ますます謎が深まっている。
単純に考えれば、主人公が来たようにアルセウスの力を借りたのだろう。もしくは、時間の神ディアルガの力か。
ディアルガは主人公がゲットしたが、そうなると主人公も無事帰れたのだろうか。
そして、ヒスイ地方での数十年による後退。少なくとも、ヒスイ地方で数十年は過ごしており、年を重ねた影響か髪の毛が後退していると話題になった。
その状態で帰っても、クダリから「兄さん、その頭どうしたの!?」と言われ、そもそも仕事どころではないだろう。
創作では、時間の流れが異なるため、現代に帰ったら全て元通りという都合のいい展開が起こりがちだ。ノボリもそうなのかもしれない。
ウォロ生きてる
【速報】ウォロさん、本人がおかしい服装だった訳ではなく、古代シンオウ人全員がおかしい服装だったことが判明する。
#ポケモンZA pic.twitter.com/KjXltXrW8N
— ネイキッド (@Naked317427) October 15, 2025
あの!?!?!?!?!?!?!?www pic.twitter.com/Qpxx4Zwe7d
— ネイキッド (@Naked317427) October 16, 2025
大ヒスイ展の展示資料には、ウォロがアルセウス主人公との最終決戦で披露した服が飾られている。
これを調べると「古代シンオウ人と呼ばれる人々が神事の際に着用していたとされる服」「髪型も利用してアルセウスの姿形を再現することが彼らなりの敬意の表し方だったとされる」と表示される。
また、近くのNPCは「こちらの服は着用していたモノを本人が寄贈したって話だけど……」「ちなみにその人はラベン博士のスケッチを懐かしそうにみていたそうよ」と語る。「本人が寄贈した」ということで、ウォロ自ら寄贈したことになる。
あの!!!
今もっかいきて横の人の話聞いたんですけど!!!
ウォロさん!?!?!?!?!?!?
嘘でしょ!?!?#ポケモンレジェンズZA #ポケモンZA pic.twitter.com/xyjHqU8xnT
— ネイキッド (@Naked317427) October 16, 2025
「ラベン博士のスケッチを懐かしそうにみていた」という点も加味すると、ウォロが現代で生きてる証明になる。アルセウスの時代設定は今から600年ほど前と言われており、普通の人間であればとっくに寿命が尽きている。
ウォロは古代シンオウ人の血を引く末裔だと明かしたが、古代シンオウ人は長寿である可能性がある。主人公に宣言した「何年・・・・・・ 何十年 何百年かかったとしても!!」はのちに語られる現代生存フラグだったようだ。
「アルセウスに会って従わせてみせる!!」と息巻いていたウォロだが、この服を手放したということは数百年経ってアルセウスへの執着はなくなったのだろうか(アルセウスヘアーもやめた?)。
もし、アルセウス主人公が現代に帰還したら、ウォロからすれば数百年ぶりの再会となる。「もう会うことはない」と一方的に別れを切り出したウォロだが、当時のことは水に流し、再会を喜んでほしいものだ。
ウォロが現代で生きているということは、シロナの先祖はウォロではない可能性が高まった。つまり、シロナの先祖はコギトの方かもしれない。
ただ、コギトはラブトロスゲットを報告した際、
しばらく そなたに預けておくか
そなたとていつまでも生きるわけでもあるまい
そういう意味でのしばらくじゃ
と言って、コピペロスたちをフォルムチェンジさせる道具「うつしかがみ」を渡すのだが、この発言は15歳前後と明かされた主人公より長生きできるとも取れる。
このことから、コギトもシロナの先祖ではない可能性が無きにしも非ず。
