新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が続いていたが、アベノマスクの配布などもあり、最近、市場にマスクが戻ってきた。いわゆる“マスクバブル崩壊”となったわけだが、これをひかわ博一先生による漫画「星のカービィ デデデでプププなものがたり」が先読みしていたと話題になっている。
マスクバブル崩壊、カービィが先読みしてた!?
マスクバブル崩壊の話面白いくらいにひかわカービィの消しゴムと同じ筋書き通りだわ pic.twitter.com/BnMLGR3snL
— 穹きゅん (@komachi5391) May 10, 2020
マスクバブル崩壊がトレンド入りしてすると、このようなツイートが相次いでいる。
指摘されているのは、ひかわ博一先生による「星のカービィ デデデでプププなものがたり」第20巻に収録されている「消しゴムショック到来!?」という物語。
ストーリーの流れを簡単に説明すると
チックの入れ知恵でデデデ大王が消しゴムを買い占める
↓
プププランドでは現在、ゴムの原料が不足し、そのうえ唯一の消しゴム職人が大リーグに夢中で仕事が手に付かない状態に
↓
供給不足になるのは時間の問題と考えたチックは、消しゴムをあらかじめ買い占め、欲しい人に高く売りつけるという算段を立てた
↓
消しゴム不足が広く知れ渡り、消しゴムショックが到来
↓
消しゴム1個と当時高額だったCDラジカセを交換するという割りに合わない物々交換から始まり、偽消しゴムの横行、オークションにて高額で落札、やがて自分の家を売ってまで一つの消しゴムを手に入れる人も現れる
↓
消しゴムの相場は今がピークだと判断したチックは、今のうちに欲しい人にどんどん売ってしまおうと大王に提案するが、金に目がくらんだ大王は「今に消しゴム一個で惑星が買える程の価値になる」と頑なに拒否
↓
消しゴムを盗まれたり、中毒症状を起こす人まで現れるなど、このような社会に嫌気がさす人も出てくる中、貴重な消しゴムを惜しむなく使うカービィ
↓
そんなカービィを見た住人たちは、それをきっかけに消しゴムを本来の道具として使い始めた
↓
消しゴム不足も少しずつ解消され、消しゴムバブル崩壊
↓
大量の消しゴムを抱え泣き崩れる大王を前に、カービィは消しゴムでドミノ倒しを楽しむ
マスクバブル崩壊、完全にひかわカービィの消しゴムバブル崩壊のそれですからね pic.twitter.com/x9pnzHo091
— だぶくろ (@Aiko_is_suiso) May 10, 2020
マスクバブル崩壊ってカービィで似たような話しあったよなww pic.twitter.com/0UzcltnBYc
— みっちゃん@有識者 (@little_pioneer) May 10, 2020
大王を転売ヤー、消しゴムをマスクに変えれば、今まさに起きていることである。コロナでマスクの需要が高まると考えた転売ヤーは、あらかじめマスクを買い占め、やがてマスクショックが到来。マスクの高額転売、詐欺などが横行したが、アベノマスクの配布などをきっかけにマスクバブルが崩壊。マスクを捌けなかった転売ヤーは在庫を抱えることになった。
しかし、そこで終わらないのが転売ヤーでタピオカ屋をマスク屋にし、タピオカ一杯でマスク一枚を配布したり、マスクの路上販売を始めるなど、あらゆる手で在庫を捌きにきている。

