神奈川県の自粛警察が、他人のバイクの後輪タイヤにハサミで固定する形で自粛を強要する貼り紙を残し、タイヤをパンクさせられたり、ブレーキホースやスクーターのシートも切られたと持ち主がツイッターで訴えた。被害者は警察に被害届を出したが受理されず、タイヤから犯人の指紋も取らず、めんどくさそうに処理しただけだったと、本職警官の職務怠慢も明かした。
そんな中、このツイートに自作自演疑惑が浮上している。
バイクにハサミの自粛警察は自作自演だった!?
これは、日テレ「ZIP!」が被害者に取材を申し込み、それに対して自作自演の可能性が高いとリプライするやりとり。これを被害者とみられる新アカウントがリツイートしている。
また、ツイッターの検索窓に「自粛警察」と入れるとサジェストに「自演」が浮上。検索結果を見てみると、同じく自作自演を疑う声が散見している。
自作自演の根拠
疑惑をまとめると
・ハサミが現場にあり、器物損壊の疑いが強いのにもかかわらず、警察の塩対応は信じられない
→警察官の写真はあるのに、そのやりとりが書かれていない・僕、バイクの鍵穴にいたずらされた時に警察呼んだらタンクの指紋取ってくれましたけどねー
・住宅街でこんな大胆なことするのだろうか
・過去に拾い画でエアオーナーを騙っていた
・そもそも、まだ警察は夏服じゃなくて合服だ!!!
・鍵垢にして垢名まで変えている
・切られたというブレーキホースの画像がなかった
・自宅の敷地内で被害にあったのに、なぜ家の外に出したのか
→わざわざ撮影してツイッターに上げるためだけに300キロのバイクを運び出すのか
調べたところ
・器物損壊は親告罪なので受理されにくい
・プラスチックや金属からも指紋は採れる
プラスチックや金属からは指紋が取れない、なんてことはないみたいですね pic.twitter.com/kGr4ReF0Wa
— 叢雲軌道製造 (@MRKM_kreuzungen) May 15, 2020
・制服警官の夏服は6月から9月末
今回のバイクにハサミ事件が自作自演かどうかはまだ断定できない。すでに複数のマスコミが被害者にコンタクトしており、テレビで真実が語られるかもしれない。

