ポケモンSVのDLC「ゼロの秘宝」前編「碧の仮面」のストーリーで訪れる「てらす池」に登場したミロカロスはゴーストタイプのテラスタルであることが、海外の解析で明らかとなった。
てらす池のミロカロスはゾンビだった!?
Another curious fact about the Milotic we encounter in the Crystal Pool.
Is Tera Type Ghost, Shiny locked and uncatchable, a real nonsense.#PokemonScarletViolet pic.twitter.com/ruQWAd7hIO— Light – Kitakami 🐻🌚🎭 (@Light_88_) October 9, 2023
オーガポンのお面を完全に修復するため、てらす池に沈んでいる「けっしょうのかけら」を取りに来た主人公とゼイユ。
ゼイユいわく、てらす池で死んだ人に会えるという噂があるという。
そんな話を聞かされた直後、池からミロカロスが出現する。このミロカロスはゲットできず、詳細なステータスは不明だったが、海外の解析からゴーストタイプのテラスタルであることが判明した。
前述の「てらす池で死んだ人に会えるという噂がある」との情報を踏まえると、このミロカロスはゾンビである可能性が高い。ミロカロスを倒した後、ゼイユから「ここさっきみたいなのたまに出てくんの」という話があり、ゾンビ現象は頻繁に起きているようだ。
また、やってきたブライアいわく、てらす池の水はテラスタルエネルギーと同じ波長を持っており、この理由を解き明かせば、いずれパルデア以外でもテラスタル現象を安定化できるかもしれないという。その後に話しかけると「パルデア以外でも、テラスタル現象を確立できれば、テラパゴスに一歩近づけるはず」という話を聞ける。
ちなみに、てらす池で流れているのはエリアゼロのアレンジBGMみたいになっている。
後編「藍の円盤」では、エリアゼロのさらに奥に進むと思われ、後編の伏線になっている。また、てらす池の「死んだ人に会えるという噂」は亡くなったペパーの親である博士にもつながり、ここでペパーとの感動の再会があるのではないかと期待する声もある。
毒太郎への伏線とも
今回の「ゾンビ」というキーワードは、4匹目のともっこでボスだとされる桃太郎ポケモン(日本ではピーチドン、海外では毒太郎という仮称)にもつながると言われている。
ともっこのボス、そして毒太郎という仮称から、毒太郎はどくタイプを持っていることはほぼ間違いない。さらに、ゴーストタイプを持っているとされている。
毒太郎はスグリに取り憑いて闇落ちさせたほか、オリエンテーリングで訪れる最後の看板に書かれている「鬼」とはオーガポンではなく毒太郎だと言われている。
詳細は別に記事を挙げているのでそっちを見てほしいが、誰かに取り憑いたり、魂を抜き取る能力からゴーストタイプだと考察されている。
今回のゾンビも、毒太郎の仕業かもしれない。