【ポケモンSV】強いと期待されたジャラランガ、やっぱり弱いかも「○○が低い」

【ポケモンSV】強いと期待されたジャラランガ、やっぱり弱いかも「○○が低い」

ポケモンSVのDLC「ゼロの秘宝」前編「碧の仮面」に内定したジャラランガ。10月1日よりスタートするレギュレーションEに出場できるポケモンの中では、ダブルバトルで活躍間違いなしと期待されているが、やっぱり弱い可能性が出てきた。

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特殊ジャラランガ、火力なさすぎぃ!

タイプ:ドラゴン・かくとう
種族値:HP75-攻撃110-防御125-特攻100-特防105-素早さ85(合計600)
特性:
ぼうだん(たま・爆弾系の技を無効化する)
ぼうおん(音系の技を受けない)
ぼうじん(天候ダメージと粉系の技の効果を受けない)

ドラゴンタイプということで、早くも環境トップメタに届く勢いのオーガポンに強い。

ドラゴンとかくとうの複合タイプはフェアリー技が4倍ということで、ハバタクカミに非常に弱いが、テラスタイプをフェアリー半減のほのおやはがねなどに変更し、特性をぼうだんにすれば、ハバタクカミの両ウエポンに抵抗ができる。

ジャラランガは専用技「スケイルノイズ」に加え、SVではかくとうタイプの先制技「しんくうは」を新規取得したこともあり、特殊型での運用がメインとなるだろうが、スケイルノイズは音技となっており、特性をぼうおんにすればミラーマッチに強くなる。

しかし、ジャラランガの特攻種族値は100とアタッカーにしては物足りない数値となっている。これが、ジャラランガはやっぱり弱い説の一番の理由だ。

また、現環境においてウーラオス(れんげき【使用率3位】・いちげき【使用率11位】)、テツノカイナ(使用率5位)、コノヨザル(使用率28位)、使用率トップ30圏外だがオオニューラ(使用率37位)など、強いかくとうタイプがたくさんおり、これらを差し置いてジャラランガを採用するかと言われれば、かなり微妙なところ。

なお、これらかくとうタイプは全て物理アタッカーとなっており、特殊アタッカーのジャラランガは一応差別化できているが、数値の低さが採用を悩まされるところだ。

そもそも碧の仮面の内定ポケモンは、いわゆるマイナーポケモンが多く、シーズン11で環境入りしそうなポケモンはほぼ皆無だと思われる。

環境入りするとしたら、前回紹介したマタドガスくらいではないか。ある程度の情報は前回伝えたため、詳しくは下記記事を見てほしいが、ここではタイプの競合について触れたい。

どくタイプで使用率トップ30入りしているのはモロバレル(使用率8位)だけで、オーガポンやゴリランダーが増えた現環境において、かなり減ったと実感している。

対するフェアリータイプはハバタクカミ(使用率1位)、オーロンゲ(使用率20位)、ニンフィア(使用率27位)の3匹で、ハバタクカミとニンフィアは特殊アタッカー、オーロンゲは物理系のサポートポケモンとなっている。

どくタイプもフェアリータイプも競合が少なく、特殊系のサポートポケモンであるマタドガス及びガラルマタドガスはどのポケモンともかぶっていない。

アカツキガチグマは最初こそ使われると思うが、すぐに消えると思う。通常ガチグマでも使用率14位どまりで、それよりも弱いアカツキガチグマが生き残れるとは思えない。

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