【解説】サンブレイクの大剣は過去一で簡単!真溜め斬りや威糸呵成の構えを使わなくても余裕です

【解説】サンブレイクの大剣は過去一で簡単!真溜め斬りや威糸呵成の構えを使わなくても余裕です

サンブレイクの大剣は過去一で簡単だ。その理由について解説したい。

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溜め斬りメインじゃなくていい

過去作の大剣は溜め斬りが主なダメージソースであり、これを当てないとまともにダメージを出せなかった。

しかし、サンブレイクで追加された入れ替え技「流斬り連携」で手数を手に入れ、溜め斬りにこだわる必要がなくなった。流斬り連携から溜め斬りにつなげる動きはあるものの、頑張って溜め斬りを当てないといけないという敷居の高さは解消された。

溜め斬りとしては、ライズで追加された激昂斬が非常に優秀だ。一撃な分、真溜め斬りよりモーションが短く、溜めも早い。打つ際に方向展開でき、真溜め斬りと比べても圧倒的に当てやすい。

その分、真溜め斬りより火力が落ちるものの、構え中にダメージを受けることで、ダメージに応じて威力が1.2倍から1.5倍アップする。最高の1.5倍になれば、真溜め斬りに匹敵するダメージとなるし、構え中はダメージを受けてもふっ飛ばず、これもヒット率の高さにつながる。

むしろ、当てられないのに真溜め斬りを使うのは、ポケモンに例えるなら威力は高いが低命中率技を使うようなものだ。どんなに威力が高くても、当たらなければ意味がない。ポケモン対戦勢なら、例えば威力は高いが命中率70%しかないかみなりよりも、威力は落ちるが命中率100%の10まんボルトを選ぶことがほとんどだ。

特にモンハンは1回の戦闘で技を使う頻度が高く、真溜め斬り1回当てる頃には激昂斬は2回当たるだろうし、そうなれば激昂斬の方がダメージで勝る。

もちろん、真溜め斬りを毎回しっかり当てられるならこちらの方が火力で勝るが、それは大剣に慣れていても簡単なことじゃないし、TA勢など早狩りにこだわらないなら、激昂斬の方が安定する。

“当たらない真溜め斬り”でも当てやすい瞬間がある。それは相手が眠った時だ。真溜め斬りは動き回るうえ、構え中にも攻撃してくるモンスターに、ダメージが大きい2発目を当てるのがとにかく難しいが、さすがに“動かない的”であれば当てることはそう難しくないはずだ。

しかも、睡眠時はダメージが2倍となり、真溜め斬りであれば非常に大きなダメージを出せる。ただ、真溜め斬りの2発目のみを当てるテクニックが必要となり、位置調整をし、さらに小タル爆弾→威糸呵成の構えで威力を上げてから打つのが前提となる。

なお、真溜め斬りの2発目だけでも激昂斬のダメージを上回り、激昂斬の構え中にダメージを受けると威力が上がる効果は、強溜め斬りの構え中に威糸呵成の構えから激昂斬を出すため、その効果を発揮できない。

それでも、動き回り、構え中にも攻撃を仕掛けてくるモンスターに真溜め斬りの2発目を当てるのに比べたら断然当てやすく、ちょっと練習すれば誰でもできるはずだ。

過去作では、ダウンした時や麻痺した時などでも真溜め斬りのチャンスだったが、サンブレイクにおいては流斬り連携→強溜め斬り→激昂斬の総合ダメージが勝り、最後の激昂斬のタイミングでモンスターが復帰するかであり、真溜め斬りだと当たらないこともしばしばある。

ポケモンでも、さきほどのかみなりに例えるなら、雨状態の時は必中となるため、雨を使う場合は採用されたりする。

威糸呵成の構えはいわゆるガードカウンターであり、これも敷居が高い理由になっている。威糸呵成の構えを成功させても、そこから真溜め斬りを当てるのはとにかく難しい。

しかし、威糸呵成の構えは溜め斬りの隙をカバーしたうえで威力を上げる技で、基本的には流斬り連携を打つこととなる。“命中不安定の真溜め斬り”ではなく“命中安定の激昂斬”なのもあり、威糸呵成の構えの扱いに自信がなくても大丈夫だ。

どうしても難しいなら、金剛溜め斬りに変えてもさほど問題はない。むしろ、流斬りだとこっちを推奨する人もいるくらいだ。

立ち回りとしては、流斬り連携メインで、そこから強溜め斬り→激昂斬とつなげていく。強溜め斬り時に攻撃がくれば威糸呵成の構えでカウンターを取り、溜め斬りの射程から外れていればタックルで体制を整える。

このタックルだが、攻撃の瞬間にやらないとスーパーアーマーにならず、これも大剣が敷居高いとされる由だった。その一方で、威糸呵成の構えはタックルより受付時間が長く、決まりやすい。

相手がカメラ外に移動したり、回復したい時などは強化納刀。強化納刀は中距離を移動しながら納刀し、さらに少しの間攻撃力が1.1倍となり、基本的には強化納刀で納刀し火力アップを維持していく。

一方、手数が増えたことで斬れ味消費が激しくなり、ふっ飛ばないため連続攻撃や多段ヒットで乙るケースが多々あるが、これらはスキルである程度カバーすることができる。

アイスボーン以前に比べると、ライズの大剣は脳筋プレイでも強い武器と言える。8月のアプデ前最終装備も置いておくので、気になったらチェックしてみてほしい。

大剣は一撃の火力が高いゆえ血氣との相性が良く、公式の大剣装備も血氣がつくメルゼ装備だったり公式推奨の装備でもある。

すべての傀異モンスターがやってくる劫血やられ時の攻撃も、大剣だと大きく回復でき、ふっ飛ばないためダメージは増えていくが回復できるというボーナスタイムが多々発生する。血氣や劫血やられはもはや大剣のために用意されたといっても過言ではない仕様にも思える。

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