アニメ「星屑テレパス」1話が10月10日に放送された。この記事では、みんなの感想をまとめた。
アニメ「星屑テレパス」1話、みんなの感想
極度のあがり症なぼっちちゃんと、天真爛漫な宇宙人!?まだ世界観は掴みきれてないけど、わちゃわちゃしてる中にも、時折心の奥にグっとくる場面もあったり。ゆるくほっこりな百合ファンタジーなのかな。おでこぱしー!!
OPもEDも心地良いし、これから楽しみ。#星屑テレパス#星テレ pic.twitter.com/rGQsdESWed
— To-ma (@_______castaway) October 9, 2023
日と月とうちゅうで「明内ユウ」というところや、デコパシーではなく「おでこぱしー」なところにセンスの良さを感じ、あらためてきらら系アニメいいなと思いました!続きが楽しみ!
#星屑テレパス
#星テレ https://t.co/A38cFyTZo8— みちもり (@MM_Hidetaka) October 9, 2023
アニメ #星屑テレパス 第一話の海果ちゃんから勇気出してユウちゃんにおでこコツンしておでこぱしーするシーンがかわいくて尊さMAXで涙出た
らすこ先生のYouTube聴きながら寝落ちするまで録画でまた見よう #星テレ— つつこ~ (@tsutsuko) October 9, 2023
星屑テレパスほんと最高だわ
きらら作品に癒されて、毎日の疲れが消し飛ぶ#星屑テレパス
#きらら作品嫌いな人いない説— 燐たまボンバー@推しごとユーザー (@rintama_Bombar) October 9, 2023
いわゆる“百合”というジャンル、作中で出てくる「おでこぱしー」などはその最たるものだ。
百合要素を極限まで削り、一般層へのウケを狙った『ぼっち・ざ・ろっく!』とは真逆。
『NEW GAME!』のような、百合色が強い一昔前のきららアニメという印象だ。➝➝➝#星屑テレパス/#星テレ pic.twitter.com/lYeNuGTcPO— えい (@owatteru8) October 9, 2023
星屑テレパスの原作は「まんがタイムきらら」で2019年5月から連載がスタートした。
Wikiによると
内気で人見知りの女の子と自称宇宙人の女の子、そしてその周りに集まってきた仲間たちが宇宙へ向かうためのロケットを作っていく過程で成長していく「百合」と「宇宙」のめくるめく青春ストーリー。
ストーリー性が高く、ギャグ要素は比較的少ない。コマの随所に描かれている星の装飾や、キャラクターの詩的なセリフ回しなどによりポップで幻想的な印象を与える一方、架空言語「宇宙語」や、モデルロケットの作製・解説などといったSF要素を含んだ独特な作風となっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/星屑テレパス#
とのこと。
きらら作品の主要キャラは女の子ばかりであることが多いが、この作品はほかより百合が強いと感じた。それもあってか、ギャグも少なかった。
個人的には「普通の百合アニメ」という印象。それに尽きる。
主人公の小ノ星海果はいわゆるコミュ障ぼっちで、そんな性格にコンプレックスを抱えており、髪はボサボサのロング、と同じきらら作品のぼっち・ざ・ろっくの主人公である後藤 ひとり(ぼっちちゃん)を連想させるキャラ設定だ。
ぼっちちゃんはコミュ障をこじらせすぎて奇行に走ることが多く、1話から非常に濃いキャラ性を見せつけた。
コミュニケーション能力だけでなく、勉強も運動もできない一方、ギターの腕前はプロ級という才能を持っていた。
きらら作品ではないが、ぼざろと同クールに放送されていた「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主人公であるスレッタ・マーキュリーも当初はコミュ障だった。
しかし、スレッタもモビルスーツの操縦技術は作中屈指の実力を持っていた。
このように、最近のコミュ障ぼっちキャラはコミュニケーション能力が低い代わりに、何か秀でた能力を持っていることが多い。しかし、小ノ星海果は1話やWikiを見た限り、そういった能力はなさそうだ。
コミュ障ぼっちキャラもハードルが上がり、主人公も「普通の陰キャ」という印象を受ける。
今期は葬送のフリーレンやオトナプリキュア、22日より放送される薬屋のひとりごとなど話題作が多く、埋もれてしまう感がある。