サマータイムレンダ14話が、7月15日に放送された。
サマータイムレンダ14話で分かったこと
・ハイネいわく、誰かと会うのはまずいと、四本腕ことシデから言われていた
・ハイネいわく、シデはよくて2人づれ
・ひづるの血をなめてからおかしくなるハイネ
・竜之介を喰ったハイネだが、ひづるに見られたことによる絶叫で竜之介のデータがひづるに移り、右目が飛び出していずこへ
・そんなひづるを2人の影が襲い、助けに来た根津をコピーした
→この時の戦闘で左目を失い、そして倒したから根津の影は生まれない模様
四本腕はシデと判明。実はEDクレジットではすでに名前が出ていたが、劇中でその名前が出るのは今回が初めてだ(声優はぼかされている)。影たちのリーダーはハイネだが、シデが影の支配者みたいだ。ポケモンに例えるなら、プラズマ団のリーダーはNだが、ゲーチスが影の支配者だったみたいな。
ハイネのセリフから、シデは2人の影が合体した姿のようだ。だから四つ目と四本腕なのか。
当初のハイネはいたって普通だったが、ひづるの血をなめてからおかしくなった。ひづるの記憶を追体験している慎平の声が、ひづるに届いたが、これは後の伏線になりそうだ。
飛び出した右目は後に潮に渡り、それが慎平に届いたのだと思われる。ハイネは赤目だったが、潮に渡ったからか青目となった。まるで浄化されたようなものだ。
そして、6週目の現代に戻ってきた慎平と潮。今回はコバマート突入前に降り立ち、5週目の惨劇を経験したため、突入を中止することに。同時にハイネもしおりの体にループ。ループの視点がズレていることに気づき、何度もループさせ、最終的にループできなくなる方針へシフトした。
潮の力で澪、窓、朱鷺子、凸村に今までの記憶を追体験させ、味方に引き込む。朱鷺子は寝返る展開となり、最初から最大戦力で迎え撃つ慎平だが、外で見張っていた根津が影澪に殺され、奪ったライフルで狙撃されあっさり7週目に。
ひぐらしに例えるなら、部活メンバーが団結し、大石や赤坂がそろい、いよいよ鷹野を討ちに行く流れだが、サマータイムレンダではそう簡単にはいかない。今後、リスキルが発生する可能性もあるだろう。
双方、ループのタイミングは同じだが、影側は慎平を殺すことに躊躇しなくなった。また、ハイネは他人の記憶を読めるため、これまでの戦術は通用しない。新しい戦術でいかに相手の意表を突くかが勝利のカギとなりそうだ。
▼この見た目で食卓を囲い、笑いを取りに来ているシデ