【サマータイムレンダ25話最終回解説】シデは巌だけ残り、ハイネは竜之介の娘に!記憶を取り戻したきっかけがまさかの…

【サマータイムレンダ25話最終回解説】シデは巌だけ残り、ハイネは竜之介の娘に!記憶を取り戻したきっかけがまさかの…

サマータイム25話が、9月30日に放送された。

2クール続いたサマータイムレンダも、ついに最終回を迎えた。最後はどうなったのか。

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影が生まれなかったため誰も死んでない世界

前回、300年前の日都ヶ島でクジラのヒルコを消したことで影が生まれない世界となった。影がいないため、影に殺されたひづる、潮、慎平の両親、しおりなど全員が生きている。

シデも真砂人と巌のうち、巌のみ生きており、普通に年を取っていた。

巌と息子の大和

そして、ハイネは竜之介の娘となっていた。ハイネの誕生日は皮肉にも、前の世界で惨劇を起こした7月24日だった。

大人になった竜之介

現代のハイネ

どっちか言えば、元々のハイネに近いビジュアル

島に戻ってきた慎平だが、今回は潮が死んでおらず、なぜ戻ってきたか覚えていない模様。しかし、ひづるの正体を知っていたり、澪の自転車を止めようとするなど、前の世界での出来事を感覚的に覚えていた。

その後、7月21日に前の世界での記憶を断片的に見ていて、潮もそれを見ていた。

前の世界では潮のメッセージを聞いて島にやってきたひづるだが、今回は取材と休養のために帰ってきたことになっていた。

慎平の話を聞いて、「サマータイムレンダ」と題した小説を書くひづる。前の世界でひづるは、この戦いが終わったら島での体験を小説にすると語っていた(サマータイムレンダ19話)。その願いが別世界で叶うこととなる。

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たこ焼きで戻った記憶

前の世界では血の惨劇となった祭りの夜。買ってきたたこ焼きを潮に渡すと、前の世界で旧病棟に侵入した際、隙間に入るよう潮に頼んだ際、祭りでたこ焼きを10個でも100個でもおごることを約束したことを思い出し、それがきっかけで記憶が復活した(サマータイムレンダ10話)。

貝のペンダントではなく、たこ焼きで記憶を取り戻すことになるとは。結局、記憶を取り戻したのは慎平と潮だけだった。

クライマックスは7月25日を迎え、前の世界では決して叶わなかった明日を迎えて幕を閉じた。この日が潮の誕生日となっている。

最終回もきれいに〆たサマータイムレンダ。全25話の2クールで放送されたのにもかかわらず、ずっとクオリティを保ち続けたのは素直に賞賛できるだろう。

サマータイムレンダの8年後を描いた「サマータイムレンダ2026 未然事故物件」が出ており、こちらのアニメ化を求める声も寄せられている。

ハイネの髪がヒルコのものに近くなる

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