任天堂は、ニンテンドー3DSシリーズの本体の生産は全て終了したと発表した。これにより、過去作のポケモンをゲットすることが難しくなり、価値が高まるとみられる。
ニンテンドー3DS生産終了で過去作ポケモンの価値が高まる?
第7世代までに登場した809種類のうち、ポケモン剣盾には現在456種類が登場しており、今秋にリリースされるDLC第2弾「冠の雪原」では600族や伝説のポケモンなど計119種類が登場するとリークされている。
しかし、これを加えても575種類にしかならず、来年にダイパリメイクが発売されるというリークが正しければ、さらに65種類登場すると思われるが、それでも全ポケモンが集結することはない。
剣盾に登場しないポケモンでもポケモンホームに送ることはでき、いずれ解禁されるまでお留守番することになるが、3DSの生産終了で本体が入手しづらくなり、過去作のポケモンをゲットすることが難しくなる。
なお、冠の雪原にはガラルフリーザー、サンダー、ファイヤーが登場するが、原種の3鳥が登場するかは分かっておらず、出現しないとしたら過去作から連れてくる必要がある。
タマゴが生まれるポケモンであれば、孵化で簡単に量産できるので交換レートは低いが、それができない伝説・幻のポケモンは、かなり価値が高まるのではないか。
また、ランクバトルでは使えないが、過去作限定の技を覚えたポケモンも価値が高まりそうだ。
ポケモンUSUMは全ポケモンが集結する最後のソフトになっており、こちらの中古も高騰するかもしれない。
▼ゲオオンラインで3500円超(剣盾との価格差は最大でも1000円)今後、さらに価値が高まるか