レギュレーションF ドーブルべトン絶対〇すマン&流行りのパオカイ対策した最新最強構築-ポケモンSV

レギュレーションF ドーブルべトン絶対〇すマン&流行りのパオカイ対策した最新最強構築-ポケモンSV

ポケモンSVランクマ・レギュレーションFからまもなく2週間を迎える。先週は海外で公式大会がなかったので、今回は自前の最新構築を紹介したい。

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構築紹介

トルネロス
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:おんみつマント
技:おいかぜ あまごい ちょうはつ こがらしあらし
性格補正:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP155(4)-攻撃×-防御90-特攻177(252)-特防100-素早さ179(252)
特性:いたずらごころ

ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
持ち物:こだわりメガネ
技:マジカルシャイン シャドーボール ムーンフォース パワージェム
性格補正:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP131(4)-攻撃×-防御75-特攻187(252)-特防155-素早さ205(252)
特性:こだいかっせい

オーガポン
テラスタイプ:みず
持ち物:いどのめん
技:ツタこんぼう ウッドホーン ニードルガード このゆびとまれ
性格補正:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP187(252)-攻撃174(148)-防御116(92)-特攻×-特防117(4)-素早さ132(12)
いじっぱりカイリューのこだわりハチマキ×ノーマルテラス=しんそく+わざわいのつるぎ高乱数耐え
S無振り化身トルネロス抜き
特性:ちょすい→おもかげやどし

エンテイ
テラスタイプ:くさ
持ち物:こだわりハチマキ
技:せいなるほのお しんそく じだんだ テラバースト
性格補正:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP205(116)-攻撃169(148)-防御106(4)-特攻×-特防96(4)-素早さ150(236)
いじっぱりカイリューのこだわりハチマキ×ノーマルテラス=しんそく+わざわいのつるぎ高乱数耐え
ハバタクカミのこだわりメガネ=パワージェム高乱数耐え
準速ウーラオス抜き
特性:せいしんりょく

パオジアン
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:きあいのタスキ
技:アイススピナー ふいうち せいなるつるぎ まもる
個体値:31-31-31-×-31-31
性格補正:ようき
努力値:HP156(4)-攻撃172(252)-防御100-特攻×-特防85-素早さ205(252)
特性:わざわいのつるぎ

メタグロス
テラスタイプ:ドラゴン
持ち物:メタルコート
技:ヘビーボンバー バレットパンチ じだんだ まもる
個体値:31-31-31-×-31-31
性格補正:いじっぱり
努力値:HP187(252)-攻撃188(124)-防御150-特攻×-特防110-素早さ107(132)
S無振りイエッサン♀抜き抜き
特性:クリアボディ

今回の構築はタイトルにもあるように、ドーブルとアローラベトベトンの害悪コンビをしっかり対策した。

ドーブルとアローラベトベトンの害悪っぷりは下記記事で解説している。

前回は特に触れなかったが、この並びが真に害悪なのはその戦略ではない。例え害悪だとしても、使用率が高ければしっかり対策するので問題ない。

一方、ドーブルは使用率47位、アローラベトベトンは使用率56位など決して高くなく、しかし対策しないと詰む。だが、使用率が高くないこの並びのために対策枠を割くのはもったいなく、結果的に対策が薄くなったり無対策となる。

これはシングルのオニゴーリも共通しており、害悪が嫌われる原因となっている。

前回の構築では、この並びに対抗できるポケモンがカイリューのつばめがえしくらいしかなく、つばめがえしではダメージソースとして弱すぎる。ちいさくなる対策でドラゴンダイブも考えたが、命中75でちいさくなるピンポイントになるので微妙だった。

そこで、この並びを”ついでに対策できるポケモン”を探した。結果、候補に挙がったのが化身トルネロスとメタグロスだった。

化身トルネロスはあまごいで雨を降らせれば、こがらしあらしが必中となる。メタグロスのヘビーボンバーはちいさくなるに必ず当たり、威力が2倍になる。メタグロスの体重であれば、アローラベトベトンに最高威力の120が出て、その2倍なので240となる。

化身トルネロスのあまごいもメタグロスのヘビーボンバーもテンプレに入ってきて、ちいさくなる対策だけではない。つまり、汎用性を落とさず自然に入れることができるのだ。

ほかにも、化身ランドロスのねっさのあらしも雨のとき必中になるが、雨はほかで降らせる必要があり、一応化身ランドロスもあまごいを覚えるが、ふつうは入れず、ちいさくなる対策ピンポイントになるので断念した。

今回は単体でちいさくなるを対策できるポケモンに絞った。それがこの2体だった。

ドーブルべトンを対策しつつ、流行りのパオカイもしっかり対策した。

化身トルネロスのゴーストテラス、ゴーストタイプのハバタクカミ、オーガポンはカイリューのハチマキ×ノーマルテラス=しんそく+わざわいのつるぎを耐えることで、ニードルガードやこのゆびとまれの思考回数を稼げるように。

エンテイもカイリューのハチマキ×ノーマルテラス=しんそく+わざわいのつるぎを耐えることで、こちらもしんそくで2回攻撃できる。パオジアンはタスキやゴーストテラスで最大2回の行動が確保できる。

メタグロスははがねタイプだが、パオカイはいずれも体重が重く、ヘビーボンバーの威力が出にくいので苦手ではある。しかし、使用率1割超えの上位20位のうち、13匹には最高威力が出せ、使用率1位のハバタクカミをバレットパンチで縛れるなど、それなりに活躍できる。

次の構築はまた一週間後とかに公開したい。それまでに海外で公式大会があれば、上位で流行っている構築などを紹介するかもしれない。

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