アメリカの大手アニメサイト「Anime Trending」が12月4日、2022年秋アニメの8週目人気投票ランキングを公開した。
2022年秋アニメ、海外8週目人気ランキング!
1位.ぼっち・ざ・ろっく：→
2位.機動戦士ガンダム 水星の魔女：→
3位.モブサイコ100 Ⅲ：↑（+1）
4位.SPY×FAMILY：↑（+3）
5位.チェンソーマン：↑（+1）
6位.ブルーロック：↓（-1）
7位.BLEACH 千年血戦篇：↓（-4）
8位.陰の実力者になりたくて！：→
9位.夫婦以上、恋人未満。：→
10位.アキバ冥途戦争：過去にランクイン投票期間：11月27日～12月4日（サイト内の投票結果）
先週に続き、今週もぼっち・ざ・ろっくが1位、水星の魔女が2位だった。ぼざろと水星の魔女は国内でも覇権争いする人気っぷりで、今期覇権はこの2つに絞られたと言っても過言ではない。
ジャンプ作品としては、スパイファミリーが一番人気が高い現状だ。
国内でも、先週のスパイファミリーは世帯視聴率2.4％で、国民的アニメが集うアニメカテゴリーで10位にランクイン。dアニメストアのウィークリー視聴数ランキングでは1位を維持しており、今期のジャンプアニメの中で一番成功していると言える。
一方、OPから週替わりEDまで有名アーティストを起用し大金がかかっているとみられるチェンソーマンは、投資に対して圧倒的人気ということはない。国内でも、ツイート数が多い回と少ない回があり、チェンソーマンのサジェストには常に「微妙」が入っている。
BLEACHも10年越しの最終章なため、新規は完全に置いてけぼりで、スパイファミリー以外、失敗に終わっている現状だ。
今期もあと1ヶ月ない2022年秋アニメ。覇権はぼざろか水星どっちになるのか。
▼当サイトでは6週目以降取り上げていなかったため、先週と先々週のランキングも置いておく