水星の魔女のグエルパパことヴィム・ジェタークは息子には優しい説が浮上している。
そんなグエルパパだが、最新話の9話でまたしても息子愛が垣間見れた。
グエルパパ、息子には優しい
グエルパパはグエルに「お前の退学準備ができた」と電話。「うちの子会社にポジションを用意した。そこで俺の仕事を学べ」と命じた。
突然の決定とその内容に不服なグエルは「ミオリネは諦めるんですか!?」と抗議するが、グエルパパの「三度も負けたお前に何が期待できる?」との正論パンチに返す言葉もなく。ミオリネの件については「代案は考えてある。俺の決定に意見するなどおこがましい」と策はあるようだ。
決闘に三度負けたうえ、うち二度は同じ相手、うち1回は決闘禁止の命を破りやった。グエルパパの性格なら、いくら息子でも勘当してもおかしくないが、子会社にポジションを用意してくれる懐の厚さ。相変わらず言い方はきついが、息子には甘いところがある。
一方、ダブスタクソ親父を暗殺しようとしたり、ミオリネはあきらめていなかったり、身内外には非情な人物であり、決して善人ではないのは確かだ。
【前回】