2020年12月に第1部が完結したチェンソーマンの第2部が、7月13日にスタートした。第2部とのことだが、話数は98話で前回の続きとなっている。
チェンソーマン2部1話の内容
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第2部のはじまりは学校。第2部は学園編になるとアナウンスされていたが、さっそくのようだ。
教室で鶏の悪魔ことコケピーを飼うこととなり、3ヶ月後にコケピーを殺して食べてもらうという、100日後に死ぬ鶏に。クラスメイトは恐れながらもコケピー歓迎する中、三つあみの三鷹アサはみんなと距離を置くことに。悪魔に親を殺されているからだ。
あっという間に3ヶ月経ち、今からデビルハンター志望の生徒にコケピーを殺してもらうと田中先生。命の大切さを知ってもらうという話だったが、実はデビルハンター入門の試験だったようだ。
しかし、クラスメイト全員で話し合った結果、コケピーは食べないという結論に。この決定に田中は「その言葉が聞きたかった」といい、コケピーはこれからもクラスの一員として生活してもらうと、最初から殺すつもりはなかったようだ。
数学の授業をすっぽかしてみんなでサッカーをはじめるクラス。暑苦しい団結に、やはり三鷹は混ざろうとしないが、コケピーは三鷹の名前を憶えており、本当はみんながうらやましかっただけだったと認識する。
このままハッピーエンドかと思われたが、そうはいかないのがチェンソーマン。コケピーを抱えた三鷹がコケてしまい、コケピーは潰れて無残な姿に。実質、コケピー殺しの三鷹は“クラスメイトの圧”に耐え切れず、家に引きこもってしまう。
夜、委員長と田中が訪れ、コケピーの墓参りをすることに。途中、誰もいない赤信号でも止まる三鷹に「いつもいつもそうやって良い子ちゃんぶってさ…」とオコの委員長。
田中が三鷹の代わりにコケピーのことをみんなに謝ったこと、田中に三鷹と友達になってほしいと頼まれたことなど、田中のいい人エピソードが次々と語られるが、自分と肉体関係があったり、そのうえで三鷹が好きだったと、やっぱりクズ教師だったことが暴露される。
委員長は“正義の悪魔”とやらと契約しており、田中をものにするため三鷹を殺すことに。コケピーが死んだのも、実は自身の企てだったことが明かされ、自分は悪くなかったと思いながら殺される三鷹。
…かと思われたが、フクロウみたいな悪魔が契約を迫り、そして覚醒。田中の頭を引っこ抜き、「田中脊髄剣」に。これには悪魔となった委員長もドン引きで、自らを戦争の悪魔と名乗り、委員長を田中脊髄剣でズバッと切り裂き、死に際に田中とキスさせ爆散する。
「核兵器を吐き出させてやる…!」と、チェンソーマンに宣戦布告をして1話は幕を閉じた。デンジとは異なり、悪魔に意識を乗っ取られている様子の三鷹。チェンソーマンの女版「チェンソーウーマン」が2部の主人公となりそうだ(チェンソー要素ないけど)。
29万ツイートの大反響
第2部公開後、ツイッターでは「チェンソーマン」が29.3万ツイートを獲得。約1年半ぶりの連載とは思えない大反響だ。また、今回のパワーワードだった「田中脊髄剣」も5.2万ツイートで現在もトレンド入りしている。
田中脊髄剣に対し、ボーボボの田中ソードのオマージュだったり、ウルトラマンZのベリアロクみたいだという反応がみられた。
田中脊髄剣はボーボボなんよ pic.twitter.com/rzAfpgsCSn
— ロロッスィー@18日生誕 (@MaskedRider45) July 12, 2022
田中脊髄剣とかいう汚いベリアロク pic.twitter.com/cjFZsnitQD
— Rd (@herofigurelove) July 12, 2022