【レート4000】ナイトレイン 深き夜の“壁”深度3超えに必要なこと

【レート4000】ナイトレイン 深き夜の“壁”深度3超えに必要なこと

ナイトレインの深き夜は深度1~5まである。公式は深度3を壁としており、深度4に到達することがAC6で言う“壁越え”となる。

現時点で深度3を超えて深度4に到達したプレイヤーは全世界でもわずかしかいない。完全野良で超えた人に限定すると、ほんの一握りだろう。

そんな深度4に、PS版「野良マルチ」(地域外マッチング:マッチングする)の魔境環境で到達した。この記事では、深度3超えに必要なことを発信したい。

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勝敗と味方のキャラの割合

前回同様、まずは勝敗や味方のキャラの割合を紹介したい。

現在、38戦やって27勝11敗(勝率71%)。深度3に限定すれば、28戦19勝9敗(勝率67%)となった。

深度3に到達したレート2000からレート3000まではあっさり勝てたが、レート3000からレート4000まではかなり難しかった。気のせいかもしれないが、レート3000から敵がさらに強くなったように思える。

続いて、味方のキャラだが、今回は深度3に限定して集計した。

▼28×2=56人分のデータ

追跡者9
守護者4
鉄の目21
レディ4
無頼漢7
復讐者2
隠者6
執行者3

見ての通り、鉄の目>>>>>>>その他となった。

レート3000までの前回、使用率2位だった追跡者は激減。というか、近接キャラ自体がかなり少ない。

深度3以降は、ほとんどのエネミーによる攻撃でワンパンかツーパンとなり、レベルが上がっても、赤ボスや夜の王(特に常夜)相手なら同様だ。これはHPが高い近接キャラも同じで、だからこそ使用率が激減しているのだと思われる。

結果、基本遠距離から安全に攻撃できる鉄の目に使用率が集中しているのだと思われる。敵のHPも上がっているため、スキル「マーキング」で被ダメージを上げられるのも人気の秘訣だろう。

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深度3超えに必要なこと

レベリングや聖杯瓶よりも装備が重要

深度3を超えるには、レベル上げや聖杯瓶の使用回数を増やすよりも、夜の王までに装備をしっかり整えることが重要となる。

標的となる夜の王に有効な属性や状態異常を持った武器を用意したか。適格な付帯効果をしっかり盛っているか。

付帯効果は、火力上昇よりもカット率上昇や状態異常耐性上昇を盛った方がいい。

敵のHPが増えているため、火力を盛ることは重要だが、それ以上に敵の攻撃力が増しており「勝敗と味方のキャラの割合」でも述べたが、ほとんどのエネミーによる攻撃でワンパンかツーパンとなるため、カット率上昇を盛った方が生存率が高まる。

「HP最大時、カット率上昇(+24%/+32%/+40%)」でワンパン、「被ダメージ時、カット率上昇(+21%/+28%/+36%)」でツーパンをそれぞれ回避できるはずだ。

これらを用意した上で、まだ装備枠が空いていれば、夜の王が使ってくる属性カット率上昇(+12%/+16%/+20%)や、手数が多い近接武器を使うなら「攻撃連続時、一度だけカット率上昇(+38%/+48%/+60%)」なども有効だ。

睡眠耐性上昇はマリス、発狂耐性上昇はリブラ相手に積みたい。睡眠や発狂は発動したときのリスクがほかの状態異常よりも高く、かと言って発動をチャンスに変えらえれる手段に乏しいため、対策必須となっている。

なお、深層の遺物に「周囲で睡眠状態の発生時、攻撃力上昇+0/+1(+12%/+22%)」「周囲で発狂状態の発生時、攻撃力上昇+0/+1(+12%/+22%)」など睡眠や発狂のメタが登場したが、やはりリスクを考えると、発動しないようにするのが安全だろう。

タリスマンは入手したもので、使えるものを厳選していくが、アイテムはしっかり整える。特に術師キャラは聖杯瓶以上のライフラインとなる星光の欠片を、長期戦も想定して2×3=6個は確保したい。

遺物効果はそのキャラにあったものを選ぶ。深層の遺物はまだそろっていない段階だと思うので、持っている中で使えるものをチョイスする。

複数の付帯効果を持った武器や深層の遺物には、デメリット効果が付いたものがある。メリットに釣られて、デメリットが重いものを選ばないようにしてほしい。

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味方のキャラに合った装備品を渡す配慮も必要

自分の装備だけでなく、味方のキャラに合った装備品を渡す配慮も必要となる。「ステータス」から味方の装備を確認して、どの武器やタリスマン、アイテムを渡すべきか吟味する必要がある。

ステータスからは味方の遺物も確認でき、遺物構成からビルドを予想して装備品を割り振りする配慮も必要となる。

自分のことしか考えられない夜渡りは決して深度3を超えられないので、こういった配慮をできるようにしたい。

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探索は自由なスタイルで

1日目と2日目の昼に関しては、自ら先導するのもよし、ひたすら味方に付いて行くのもよし。ちなみに、筆者は基本的に付いて行くが、自分が行きたいところにはピンを指すという感じ。

仮に、味方が付いてこなかったとしても1人で向かう。そのため、ちょくちょく単独行動になる。

また、夜の王との戦闘で推奨されるレベル12以上に届かなかったり、このまま任せていたら確実に負けると思った場合は先導する。

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カジュアルマッチの常夜ボスを1人で撃破できる実力必須

以上を全てこなした上で、カジュアルマッチの常夜ボスを余裕で撃破できる実力が必要だ。

具体的に言うと、常夜リブラをのぞく常夜ボスに基本0乙、せいぜい1乙にとどめた上で、味方2人とも床なめした場合、1人で3人マルチステータスの常夜ボスとタイマンできる実力が必須となる。

味方の復活が困難な場合、1人で倒すことも想定して立ち回る必要がある。これができれば、深度3を超えることは可能だ。

一方、現在復刻中の常夜ボスの“グノスターやフルゴールごとき”に3乙するようなら、深度3越えは100%無理だと思った方がいい(この2体は常夜ボスの中でも弱い部類に入るため)。常夜ボスに3乙する実力なら、まずはカジュアルマッチで練習することをおすすめしたい。

味方2人をキャリーできる実力を付けたら、再び深度3越えを目指してほしい。

深度3を超えるのに必要な最低限の実力を示した動画を見せたい。

以下の動画は、深度3の常夜フルゴール。味方は鉄の目2人で、2人で合計11乙(数え間違いじゃなければ)したが、筆者は0乙で見事勝利を収めた。

※動画は合計8分28秒となったが、サイトにアップできるのは1本あたり1分20秒ほどなので、7分割となった。もしかしたらスマホからは見れないかもしれません。あらかじめご了承ください。

深度3でも味方をキャリーしまくって勝利したわけだ。ただ、ここまで立ち回れるのはほんの一握りなため、ほとんどのプレイヤーは深度3どまりだと思われる。真の実力者が深度3を超えられるわけだ。

なお、動画で使った復讐者の魔術ビルドは別記事で公開予定だ。

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深度4を勝ち抜いて深度5に到達するには

深度4になってからまだ一度もやっていないが、あとは最深部の深度5を目指すのみ。深度4を勝ち抜くには、深度3を超えるのに必要な実力に加え、運も必要だと思われる。

装備ガチャもだが、夜の王でナメレスをのぞく通常ボスをどれだけ引けるかがカギになる。なぜなら、通常ボスとナメレス&常夜ボスで難易度が段違いだからだ。負けるとしたら、大抵ナメレスと常夜となる。

▼深き夜攻略記事

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