水星の魔女18話で、ミオリネのみならず、家族だったエアリアルとプロスペラからも捨てられたスレッタ。しかし、同時にプロスペラは言うほど悪人ではなかったようだ。
プロスペラ、言うほど悪人ではなかった
ママンを悪者扱いしてたやつらみんな謝れよなあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!#水星の魔女 pic.twitter.com/hyVbkLubda
— ワダツミ (@WadatumiG) May 21, 2023
事のあらましは
で触れているが、簡単に紹介すると、プロスペラは
・スレッタを自身の復讐に巻き込まない条件として、デリングに代わりクワイエット・ゼロを引き継ぐため、次の総裁になることをミオリネに約束させた
→協力の一環として、グエルとの決闘でミオリネがスレッタに仕掛けた罠にも関与・エアリアルに「いらない」言われたスレッタを突き放したが、「あそこ(学園)ならあなたの胸を埋めてくれる」とし、エアリアルに搭乗した際は「スレッタは自由に生きていいのよね」と語った
また、スレッタはエリクトの代わりでリプリチャイルドというクローンのような存在であることが判明した。
プロスペラはスレッタに洗脳教育を施し、挙句の果てに人殺しまでさせた。そのため、スレッタを利用するだけ利用してボロ雑巾のように捨てると思われたが、実子ではなかったにしろ、育ての親としてそれなりにかわいがっていたようだ。
ただ、投稿者は「別に善人というわけではない」とし、「少なくとも『安っぽいわかりやすい悪人』じゃなかったってことで、だいぶ嬉しい」と吐露。続けて、「個人的には『母親として、それはそれで愛情があったってだけで嬉しいんだよね』などとつづっている。
個人的には「母親として、それはそれで愛情があった」ってだけで嬉しいんだよね。
「絶望的な理不尽を強いられた女性の生き様」として、品行方正ではいられない。「お前が我慢して泣き寝入りしとけば丸く収まるんだ」には従えない。
スレッタがその犠牲となってることは間違いないけど、安くはない。— ワダツミ (@WadatumiG) May 21, 2023
ツイートには
愛娘を救うため、殺された夫や仲間達の復讐の為にスレッタを含めた犠牲を容認している復讐者、だから、こっちが謝る要素はない。
哀しき悪役、と呼ぶべきではあるが。
そう思えば、水星の魔女は絶対的な悪は誰もいない。
差別から始まり、それぞれの正義、理想が、復讐劇へと変わっただけ。なおスレッタさんエアリアルとプロスペラから宇宙漂流刑されった
善人とは思えないけど
4号くんみたいに使い道無くなったら処分!ってしないだけまだマシに思えてしまうごめんなさい……「あんたなんて所詮エリーのかわりよ!この人形が!」展開が絶対あると思ってごめんなさい……
でもいきなり1人でも大丈夫扱いされても本人困るんですけどおおおお!!!
ミオリネに捨てられた上に自由へ解き放たれた結果、エアリアルやお母さんも頼ることができなくて。ある意味一番自由な宇宙空間で何もできず泣いてるしかないってのすごい皮肉だよ…
使うだけ使ってポイされた感が。まあ復讐に巻き込みたくないのは分かるけど。
ちゃんとスレッタも愛してくれてたのがせめての救い( ノД`)…
エリィに言われたから「しゃーねぇな」ってなっただけでは…
ここでのポイは本人は「最低限の親の情」なんだろうけど子供にとっちゃ「捨てられた」なの最高にガンダムしてると思う
いやマインドコントロールしたのは悪いと思います
エリィの思いが通じてよかったと思います
など、さまざまな解釈が寄せられている。
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