水星の魔女最終回のクライマックス、舞台は3年後となり、登場人物のその後が描かれた。
ミオリネは出所した“元シャディクガールズ”とともに、地球のクインハーバーを訪問。デモ活動をする人々に対し、自ら犯した罪への償いが描かれた。
その後、ミオリネたちはスレッタがいる麦畑に。再会したスレッタとミオリネだが、2人の指には指輪がはめられていた。
スレミオ、結婚!
最後の最後にスレミオの左手を見せて薬指に指輪があることで結婚したんだなぁと察するのこう…いいよね…
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— ぴーー (@chibisuke_aqua) July 2, 2023
現地の子供たちと麦畑で遊ぶスレッタ。ミオリネに気づくと笑顔で手を振り、ミオリネはこれに答えた。
3年後のスレッタは母プロスペラからもらったヘアバンドを外し、縛った髪を肩に垂らすヘアスタイルに。服装は制服ではなくなり、ちょっとばかり大人っぽくなった。
スレッタは地球にも学校を作ろうとしており、体も少しずつ動くようになったという。プロスペラもここが気にいったそうだが、マスコットに移植されたエリクトは「こんな田舎のどこがいいのかよく分からないな」と苦言を呈した。
そんなエリクトに対し、ミオリネは「あんたの存在のほうがもっとわかんないだけど」と反論。エリクトは「僕だってわかんなよ。でもあの時、僕たちをエアリアルから移し替えたのはスレッタ。間違いないなく君だよ。あれはスレッタにしかできないことだったんだ」と語った。
スレッタのおかげで、プロスペラもエリクトも失わずに済んだようだ。
合流したニカに声をかけられ、「帰りましょう」とミオリネ。どうやらここに住んでいるわけではないようだ。
そんな2人の左手薬指には指輪がはめられていた。左手薬指にはめる指輪は結婚指輪を意味する。2人は本当に結婚したようだ。
話している間、ミオリネはスレッタの右腕にしがみつき、視聴者たちにイチャラブ夫婦っぷりを見せつけている。
超ハッピーエンド!!!
こういうのでいいんだよ!!!!
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エリクトはミオリネの小姑になったようで、ミオリネに「小姑のアドバイスは尊重してほしいな」と愚痴っている。
スレッタとミオリネ、お互い1言も「あなた」とか「妻」とかっていう言葉を使ってないんだけど、エリクトの「小姑」っていう台詞や左手の薬指に光る"指輪"で、脚本では明かさないけど明確に"婚約"を描いてるところが良いなぁ…と。#水星の魔女 #水星の魔女最終回 #G_Witch pic.twitter.com/Gj4I4gudUv
— yam太郎 (@yamsan0) July 2, 2023
一方、2人のキスシーンは最後までなく、視聴者から落胆の声もちらほら。