7月2日放送で水星の魔女が最終回を迎える。最終回のサブタイトルは公開されなかったが、これについてSNSでは予想する声が飛び交っている。
水星の魔女最終回のタイトル、「水星の魔女」or「祝福」説濃厚に
まず、最終回のサブタイトルが発表されなかったことについて、SNSでは「制作が追いついていない」「考察ネタバレ対策」などが挙げられている。
しかし、これらの可能性は低いと思われる。制作が追いついていないとしたら、このタイミングで放送延期のアナウンスがあるはずだ。筆者はアニメ制作の現場は良く知らないが、最終回はすでに収録済みで、タイトルまでつけて、あとは放送日を待っている状態だろう。
考察ネタバレ対策もないと思う。そもそも、水星の魔女はサブタイトルしか公開されず、先行カットも放送ギリギリまで公開されず、しかも重要シーンだったことはなかったはずだ。サブタイトルから考察するのは困難を極める。
そのうえでサブタイトルを伏せる理由は、誰もが予想できるものだからではないか。つまり、アニメタイトルの「水星の魔女」か1クールOPで原作小説もある「祝福」のいずれかになる可能性が高いわけだ。
今週放送の23話を見た限り、最終回はバッドエンドではなさそうなので、ポジティブな意味の「祝福」になる説が濃厚ではないか。
「水星の魔女」「祝福」よりかは予想しづらいが、スレミオを意識するなら「魔女と花嫁」も可能性として考えられる。もちろん、「最終回」がサブタイトルの可能性もなくもない。