ナイトレインDLC 学者は強い?執行者との差別化を解説

ナイトレインDLC 学者は強い?執行者との差別化を解説

ナイトレインDLCで追加される新キャラの1人である学者。神秘が高いということで、同じく神秘が高い執行者がライバルとなるだろう。

学者は強いのか。また、執行者との差別化について解説したい。

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学者は強い?

冒頭でも述べた通り、学者について、現時点では神秘が高いということしか判明しておらず、具体的な能力値配分、アビリティ/スキル/アーツ、初期武器などは分かっていない。

前回記事では特に触れなかったが、公式ホームページに掲載されている公式イラストでは、初期武器らしきものを持っている。

杖のようにも思えるが、神秘が高いため、杖ではないのだろう。そもそも、杖は隠者の実質的な得意武器となっている(正確には得意武器ではないが、もっともドロップしやすい武器となっている)。

既存武器で神秘が高い(A以上)のは斧槍「欠波紋の斧槍」と斧「波紋の剣」しかない(いずれもS)。斧槍は守護者の得意武器なので、実は斧だったりするのだろうか。

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執行者との差別化

葬儀屋のライバルとなる復讐者に関しては「ナイトレインDLC 葬儀屋は強い?復讐者との差別化を解説」でも触れた通り、攻撃メインの葬儀屋、サポートメインの復讐者で差別化できそうだと解説したが、執行者はアタッカーキャラなので、学者との差別化が難しそうだ。

能力値配分での差別化の場合、執行者は技量も高いため、学者も技量が高いのなら、Sに届かなければ下位互換となるだろう。

一方、執行者はFP/知力/信仰がDと低く、戦技/魔術/祈祷を使った戦術は難しい。学者ということで知力は高そうなので、魔術を使った戦術で差別化ができそうか。

執行者はスキル「妖刀」による弾きが成功すると、物理攻撃だけでなく、属性攻撃や状態異常蓄積まで完全に防ぐことができ、敵の体勢値まで削れる通常ガードの上位互換。

敵の攻撃を受けるタイミングでボタン押しするため、ガードというよりカウンターに近い(エルデンリングとよく比較されるモンハンの太刀もカウンターアクションが豊富)。

アーツ「坩堝の諸相・獣」は発動時、HPが2倍になった上で全回復し、発動済みの状態異常や蓄積値がリセットされる。回復目的でアーツを切ってすぐ解除しても、アーツゲージは少し残り、次の発動がほかのキャラより早いため、アーツの回転率に優れる。

遺物効果「【執行者】アーツ発動中、咆哮でHP回復」を付けることで、攻撃と回復を同時に行えるため、味方の救助にも優れる。

上記でも触れたが、妖刀は通常のガードと異なり、敵の攻撃タイミングでボタンを押さないと成功しない。アーツ中は体勢値が設定されるため、闇雲に咆哮していては体勢を崩してそのまま床ペロすることになる。

このことから、使いこなすには一定の技量が必要となる。それもあってか、執行者の使用率はそこまで高くない(それでも使う人は上手い人がほとんど。深度5でそこそこ見かける)。

学者が初心者でも使いやすいキャラだとしたら、ミーハー夜渡りは学者を使いだすだろう。学者は知力が高い可能性があり、同じく知力が高いレディや隠者は魔術の砕け散る結晶や滅びの流星をぶっぱしているだけでも強い。

しかし、レディと隠者使いの多くは魔術をぶっぱすることしか考えておらず、HPも低く遺物効果では増やしていないことが多く、すぐ床ペロするため、これらに続く地雷製造機になるかもしれない。

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