人気声優の櫻井孝宏が、既婚者でありながら放送作家の女性と不倫しており、その事実を10年も隠していたことが文春オンラインで報じられた。女性とは結婚を前提に交際していたそうで、女性は大ショックから自殺未遂を図ったのか救急搬送され、仕事もやめてしまったという。
不倫相手とは言え、女性の10年を奪ったこともあり、ただの不倫より質が悪い。結婚相手はもちろんのこと、ファンたちも10年騙していたわけだ。ファンは女性が多いだろうし、被害者たちの気持ちもわかるのではないか。
櫻井の不倫を受け、出演作品の声優交代は避けられないはず。しかし、数が多すぎて関係各所の対応が大変そうだ。
炎上チャンピオンダンデ、今度は不倫
櫻井孝宏は数多くのアニメやゲームに出演しており、2022年秋アニメとしては
・うる星やつら(2022):尾津乃つばめ
・BLEACH 千年血戦篇:吉良イヅル
・ブルーロック:糸師冴
・メガトン級ムサシ シーズン2:グリファース・クレド
・モブサイコ100 Ⅲ:霊幻新隆
の声を担当している。
アニメ作品として、現在も続いていて有名なのは
・オーバーロード:ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクス
・鬼滅の刃:冨岡義勇
・呪術廻戦:夏油傑
・転生したらスライムだった件:ディアブロ
あたりか。
ゲーム作品も、FF人気シリーズのⅦの主人公で、FFの顔であるクラウドの声を担当している。
アニメだけでなく、現在はソシャゲに力を入れているコードギアスの枢木スザク役としても知られる。
今期アニメはもちろんのこと、鬼滅と呪術は2023年に新作が放送されることが決定しており、転スラは今年11月に劇場版が上映される。オバロも2022年夏アニメとして4期放送され、人気シリーズなため、5期も確実に制作されるはずだ。
FF7も、リメイクの続きが2023年冬に発売されることが決定しており、こちらは主人公ということもあってかなりの打撃だ。
そんな櫻井孝宏だが、炎上チャンピオンで知られるダンデの声も担当している。ただ、アニポケのではなく、薄明の翼とポケマスEXのダンデだ。
アニポケのダンデが炎上し、「ほかのダンデは悪くない!」といった声が上がったが、今回は中の人がやらかす結果となった。炎上に不倫と、ダンデのイメージはますます悪くなるばかりだ。
ポケモン本編はキャラボイスを採用しない方針
不倫コンビに成り下がったダンデ&キバナ
今回のダンデだけでなく、アニポケのキバナの声を担当していた鈴木達央も不倫している。
先日はアニポケOPの編曲を担当する田中秀和が強制わいせつ容疑で逮捕され、関係者がやらかしまくっているポケモン界。そんなポケモン本編ではキャラボイスが採用されていない。
もちろんこれには理由があり、剣盾発売前のインタビューでゲームフリークがキャラボイスを入れない理由について
・キャラボイスを入れると、9か国分の言語の収録が必要となり、その収録にかなり時間がかかってしまう
・キャラボイスにより、そのキャラのイメージが固まってしまい、プレイヤーの想像余地を少なくしてしまう
・演技が下手だった場合、キャラクターが台無しになる
https://pk-mn.com/n/pokemon-sword-shield-character-voice-nasi-jikan/
といったことを挙げていた。
ポケモンSVのPVでは、クラベルとナンジャモにキャラボイスがついていたが、あれはプロモーション用と思われ、ゲーム内でもキャラボイスがついているという情報はリークでも上がっておらず、今回もキャラボイスはないと思われる。
キャラボイスを入れることで、上記の懸念だけでなく、櫻井孝宏や鈴木達央のように、不祥事を起こして声優交代になるリスクが発生する。不祥事を起こした声優をそのままにはしておけないし、かといって途中で変えるのも解釈違いを起こして難しいところ。
だったら、最初からキャラボイスはない方がいい。ポケマスEXなどの外伝作品ではキャラボイスが起用されているが、本編では引き続き、キャラボイスは入れないでほしい。