ポケモン最新作「ポケモンソード・シールド」の発売まで2週間を切り、公式からはもう情報が出ないと判断した当サイトは発売前特集ということで、これまでのポイントをまとめた記事をいくつか投稿することにした。
今回の記事では、現時点で内定しているポケモンをまとめてみた。
【発売前最終版】ポケモンソード・シールド 現時点の内定ポケモン
10.24 最新版 ガラル図鑑内定一覧の図です
お納めください#ポケモン #剣盾 pic.twitter.com/D0l1eQtAkL— sakas (@sakas_poke) October 24, 2019
10月24日のテレビCMで計274匹のポケモンが内定確定
ポケモンソード・シールド リストラ騒動について
ゲームフリーク、ソード・シールドから事実上の互換切りをすると発表→大炎上
25:31~
互換切り云々発言書き写したよ~ pic.twitter.com/kIQ3hgJhhr
— はずはず (@hzhz373) June 11, 2019
発表後、この動画や制作陣のツイッターなどが大炎上。世界中から批判が殺到し、ゲームフリークの増田順一氏と大森滋氏はしばらく浮上しなかった。また海外ユーザーの間では、ハッシュタグ「#BringBackNationalDex」(意訳:全国図鑑を返せ)を付けた抗議運動が過激化し、ポケモンソード・シールドの女主人公(ユウリ)がしばしば広告塔に使われていた。
#BringBackNationalDex i wanna catch’em all, not just a few pic.twitter.com/r89kLlObOz
— SEUR19 (@SEUR19) 2019年6月12日
さらに、これまでに登場が確定したポケモンをまとめる人も現れ、登場するポケモンが「内定」、登場しないポケモンが「リストラ」と呼ばれるようになる。
ゲームフリーク、メディアインタビューで事実上の互換切りに至った理由を明かす
・ハードがNintendo Switchに移行し、ポケモンたちをよりきれいなグラフィックで活き活きと描けるようになった反面、これまで以上に開発に多くの時間が掛かるようになった
・ポケモンの総数も、新たなポケモンや既存のポケモンのフォルムチェンジなどを含めると1000を越えるようになり、グラフィックをハードの変化に適応したクオリティーにすることのほか、バトルの面でも新たな個性を持ったポケモンを活躍させることや、相性のバランス調整をすることが非常に困難になった
・今回の決断の理由にはそうした事情があり、これから先の作品ではすべてのポケモンを登場させるのは難しいという決断に至った
増田氏「今回の決断は個人的には寂しいし、悲しいことです。もちろん、できることならすべてのポケモンを連れてこられるようにしたかったのですが、いつかはせねばならない決断でもありました。最終的にはクオリティーを選択せざるを得なかったのです」
大森氏「今回のことは、増田とともに、かなり協議を重ねました。『ポケットモンスター サン・ムーン』の時点でも、(すべてのポケモンを連れてこられるようにすることは)実際はなかなか厳しい状況だったのですが、ハードがNintendo Switchになって、モデルを最初から作り直すことになり、何かしらの選択をしなければならないと」
・公開されているポケモンの進化系はすべて登場する
・ポケモンソード・シールドには登場しなくとも、ポケモンホームを介して、今後のシリーズで登場させる予定
増田氏「決して、ないがしろにはしないつもりです」
また同記事では、ポケモンソード・シールドにはメガシンカとZワザが登場しないことも明らかにされた。
発売前に紹介するポケモンの数は意図的に少なくしていた!
――今回、プレイ序盤から新たなポケモンとたくさん出会うことができましたが、これまでの作品に比べると、発売前に公表される新しいポケモンの数が少なかったように感じます。そこには何か意図があるのでしょうか?
(中略)
ポケモン・大洞氏 おっしゃるとおり、事前に紹介するポケモンの数を意図的に少なくしています。皆さまにはぜひ、ご自身でプレイするなかで新しい出会いや発見を楽しんでいただきたいと思っている、というのがその理由です。本作には『ポケットモンスター』の楽しさがギュウギュウに詰まっていますので、目一杯、楽しんでいただければ幸いです。
なおファミ通は、2回のインタビューでポケモンソード・シールドに登場するポケモンの数を聞いたが、いずれも増田氏は明かさなかった。
一方、カレーのクオリティにこだわり「リストラされたポケモンはカレー以下」との煽りも
1:28~
カレー図鑑は少なくとも115種類以上あり、そのことから「お前のお気に入りのポケモン、カレー以下w」との煽りもみられた。
現在はリストラ問題に関するクレームは少なくなったが、リザードンの優遇やテレビCMで再び燃える
↓
Blastoise and Venusaur getting overshadowed again by Charizard.
Charizard:#PokemonSwordShield pic.twitter.com/KLpzW7wXUg
— Dragonith (@EXDragonith) October 16, 2019
Im crying i didnt know this was a meme category pic.twitter.com/L9YfRvY830
— chunchy (@tessquid) October 17, 2019
it appears bootleggers took the joke a bit too seriously pic.twitter.com/AiknNykNUW
— normie (@Some_Normie) October 17, 2019
https://youtu.be/YcdSOVF4en4
これまでのポケモンシリーズに対応したゲームハードを持ったプレイヤーと、それに対応した各世代のポケモンが一箇所に集い、「ポケモン新時代、はじまる!」のナレーションとともにハードがSwitchに変化する。一部メディアは「歴代シリーズのポケモン達がスイッチへ揃う」と報じた。
しかし、ポケモンソード・シールドではすべてのポケモンが登場することはなく、詐欺ではないかと批判が相次いだ。
リストラ騒動以降、度々炎上したポケモンソード・シールド。賛否はあるが、それだけ注目されていることは確かだろう。