【最新版】ポケモンシリーズの買取ランキング

【最新版】ポケモンシリーズの買取ランキング

テレビゲームの頂点を決める「テレビゲーム総選挙」(テレビ朝日)が昨年12月に放送された。

テレビゲーム総選挙では、ポケモンシリーズが多数ランクインした。これはあくまで人気投票だったが、商品の価値はどれくらいなのか。

そこで今回は、ポケモンシリーズの現在の買取価格をランキングにした。

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ポケモンシリーズの買取ベスト8

1位:ソード・シールド+エキスパンションパス 4500円
2位:Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ+モンスターボール Plusセット 4000円
3位:ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール 3600円
4位:プラチナ 1800円
4位:ウルトラサン・ウルトラムーン 1800円
6位:ハートゴールド・ソウルシルバー(同梱版) 1500円
7位:オメガルビー・アルファサファイア 1300円
8位:ブラック2・ホワイト2 1000円

買取価格はゲオオンラインショップから

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1位:ソード・シールド+エキスパンションパス 4500円

1位は、2020年11月に発売された「ソード・シールド+エキスパンションパス」。剣盾本編と追加DLC「エキスパンションパス」が1本にまとめられたソフトだ。

DLCなしでも買取3500円で取引されている剣盾。色違いのザシアンとザマゼンタの配布やダイパリメイクとの連動でジラーチがもらえるため価値が高まっているとみられ、ダイパリメイク発売後は毎週1万本以上売れるロングヒットになった。

テレビゲーム総選挙では14位にランクイン。ポケモンシリーズで2番目の地位を築いた。

2位:Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ+モンスターボール Plusセット

2位は、2018年11月に発売された「Let’s Go! ピカチュウ・イーブイ+モンスターボール Plusセット」。特典のモンスターボールPlusにはミュウが入っており、ピカブイや剣盾に送ることができる。

通常版でも買取3000円で取引されているピカブイ。筆者が行く店では通常版が4000円で取引されており、買取が高騰している。

剣盾同様、ダイパリメイクとの連動でミュウがもらえるため価値が高まっていると思われる。

3位:ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール 3600円

3位は、2021年11月に発売されたダイパリメイク「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」。最新作なため高いのは当然だが、それにしても新品6578円のソフトが発売1ヶ月半で買取3600円は安いと思う。

テレビゲーム総選挙では、オリジナル版が11位にランクイン。なお、リメイクについては一切触れられなかった。

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4位:プラチナ 1800円

4位は、2008年9月に発売されたダイパマイチェン「プラチナ」。今年で発売14年目だが、なぜここまで買取が高いのか。

プラチナにはバトルフロンティアや金ネジキがあり、これが需要を高めていると思われる。特に金ネジキはゲーム実況者の加藤純一の影響で数年前から流行りだし、昨年11月に加藤がクリアした時はAmazonのランキングで1位となった。

テレビゲーム総選挙では99位にランクイン。マイチェンはプラチナだけだった。

4位:ウルトラサンムーン 1800円

プラチナと同率4位は、2017年11月に発売されたサンムーンマイチェン「ウルトラサンムーン」。USUMはすべてのポケモンと技が揃う最後のソフトで、メガシンカとZ技も使える。

ウルトラワープライドでは、過去作のポケモンをすべてゲットでき、ウルトラワープライドに出現するウルトラビーストは無限にゲットできる。ウルトラワープライドはワープホールに出現するポケモンがランダムの運ゲーで嫌われているが、剣盾のダイマックスアドベンチャーも目当ての巣穴を引けるかは運ゲーである。

しかし、ウルトラワープライドは目当てのワープホールさえ引き当てれば、あとは固定シンボルで厳選できる。一方、ダイマックスアドベンチャーは目当ての巣穴を引き当てても、厳選は毎度周回する必要があり、シンクロは効かずゲットして連れていく段階でセーブが書かれるためジャッジもできない。

そもそも、マルチ前提なためソロでは難しく、過去作の伝説はUSUMで厳選したほうが楽である。サンムーン及びUSUMで登場した伝説のポケモンも固定シンボルやもらえるものが多く、ダイマックスアドベンチャーより簡単となっている。

また、レアボールのウルトラボールが1000円で買えるため量産が容易というのも嬉しい。こういったところが対戦勢から人気があり、買取が高いのだと思われる。

シリーズ屈指の難易度なため、高難易度のゲームを好むゲーマーからの評価も高いと思われる。ヌシポケモンやウルトラネクロズマに泣いた人は少なくないはずだ。

テレビゲーム総選挙では唯一、ランクインしなかったサンムーンシリーズ。買取も300円でシリーズ最底辺のサンムーンはともかく、USUMはランクインしてほしかった。

6位:ハートゴールド・ソウルシルバー(同梱版) 1500円

6位は、2009年9月に発売された金銀リメイク「ハートゴールド・ソウルシルバー(同梱版)」。ポケウォーカーがついてくる限定版で、ポケウォーカーなしでも買取1100円で取引されている。

歴代のポケモンリメイク作品(FRLG、HGSS、ORAS、BDSP)の中でもっとも評価が高く、テレビゲーム総選挙では64位にランクイン。リメイクはHGSSだけだった。

7位:オメガルビー・アルファサファイア 1300円

7位は、2014年11月に発売されたルビサファリメイク「オメガルビー・アルファサファイア」。ダイパリメイクは変わらなすぎてガッカリされたが、ORASは逆に変えすぎて非難された。“ORASの失敗”がダイパリメイクの変化のなさにつながった可能性も指摘されている。

通常プレイでデオキシスをゲットできる唯一のソフトなため、その辺の需要はあるかもしれない。

8位:ブラック2・ホワイト2 1000円

8位は、2012年6月に発売されたBW続編「ブラック2・ホワイト2」。最初で最後の続編作品となった。テレビゲーム総選挙では60位だった。

いかがだっただろうか。ちなみに、これ以外の作品は買取1000円以下だった。

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