2月7日に先行プレイが解禁され、10日に本発売したホグワーツレガシー。Amazonに続々とレビューが集まっており、今のところ、高評価となっている。
ホグワーツレガシー、「キャラメイクの自由度が低いのは残念」
Amazonでは、通常版の予約特典あり・なし、限定版の予約特典あり・なしなど複数のPS5版が販売されており、ベストセラー1位になった予約特典なし版では4.7の高評価を受け、内訳も
星5:70%
星4:30%
という圧倒的高評価だった。
ほかの商品も4以上の高評価を受けており、それぞれレビューされているのだが、いくつか紹介したい。
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■良かった点
・ハリーポッターの世界が見事にゲームに落とし込まれており、綿密なグラフィックで描かれた学校など原作を忠実に再現されている
・原作を知っている人なら、発見の連続で大いに楽しめるし、知らない人でも問題なく世界観に入り込める設計がされている
・アクション苦手な人でも難易度設定で楽しめるようになっていて、万人におすすめできる作品
→「ノーマルでちょうどいい難しさ」・禁じられた魔法を使えるのがいい
・本編だけでなく、サブクエや授業、装備も多数あり、ボリュームが多い
■悪かった点
・ストーリーの分岐が少なかった
・多種多様の魔法がある一方、エフェクトが地味めのものが多く、キャラの動きに若干の硬さを感じた
・キャラメイクの自由度が低い
→性別はなく、一人称が「僕」なので女の子でやると違和感がある・敵が硬く爽快感なし、UI周りがPC向けの操作方法、探索戦闘の魔法スロットが同じで付け替えが面倒、扉前ロード等、地味にストレスが溜まっていく
悪かった点は、魔法とキャラメイクに関するものが多かった。ホグワーツレガシーは海外のゲームメーカーが制作しており、当然ながら“向こう受け”するキャラデザとなってしまう。
また、劇中には同性婚と思しき女性が登場するなどポリコレも指摘されており、やはり海外事情を重視したゲームに仕上がっている。
しかし、ゲーム性は高く評価され、特にハリポタファンは買って損はないはずだ。