【覇権は?】2022年秋アニメ、実は不作?海外の期待ランキング

【覇権は?】2022年秋アニメ、実は不作?海外の期待ランキング

2022年10月よりスタートする秋アニメは豊作と言われているが、ツイッターでは「秋アニメ 不作」がサジェスト入りしており、実は不作との声も。

今回は、海外のMyAnimeListにおける来季アニメで、フォロワー数が多い期待ランキングを作ってみた。

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2022年秋アニメ、海外の期待ランキング

1.チェンソーマン:フォロワー48.5万人

2.モブサイコ100 Ⅲ(3期):フォロワー23.6万人

3.僕のヒーローアカデミア 6th Season(6期):フォロワー21.2万人

4.SPY×FAMILY Part2(2クール):フォロワー20.1万人

5.BLEACH 千年血戦篇:フォロワー14.9万人

6.不滅のあなたへ:フォロワー12.2万人

7.宇崎ちゃんは遊びたい!ω(2期):フォロワー9.9万人

8.ブルーロック:フォロワー9.4万人

9.陰の実力者になりたくて!:フォロワー6.1万人

10.魔入りました!入間くん 3rd Season(3期):フォロワー5.5万人

MyAnimeListより

来季でもっとも期待されているのはやはりチェンソーマン。フォロワーはすでに48万人を超え、2位と2倍以上の差をつけている。

チェンソーマンはジャンプラで連載され、アニメ化前にもかかわらず累計1300万部を突破した人気漫画。特に海外人気が高く、海外では来季の覇権筆頭とされる。もちろん、日本でも人気があり、国内外で覇権を握る可能性がある。

続く2位は「モブサイコ100」3期。裏サンデーで連載されている人気漫画で、2019年冬に放送された2期から3年ぶりにアニメ化する。

そして3位はヒロアカ6期。週刊少年ジャンプで連載され、累計6500万部を突破した人気漫画。劇場版3作品含め、今回で9回のアニメ制作となる。

4位以降も、ジャンプラで連載され、累計2100万部を突破。2022年春アニメで放送され、かぐや様3期と覇権争いをしたスパイファミリーの2クール目。週刊少年ジャンプで2016年まで連載され、累計1億3000万部を突破した“平成ジャンプ”を代表する作品。2012年ぶりにアニメ化するBLEACHなどジャンプ作品が相次いでいる。

ほかにも、週刊少年マガジンで連載され、アニメ化前から累計1000万部を突破したサッカー漫画「ブルーロック」。週刊少年チャンピオンで連載され、累計1000万部を突破。2021年春から2クールで放送された2期から約1年足らずで3期が放送される「魔入りました!入間くん」など、来季は人気作品がひしめき合っている。

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不作と言われるのは3期以上の続きものばかりだから?

これだけの人気作品が集っていながら、不作と言われるのはなぜか。おそらく、3期以上の続きものばかりだからではないか。

続きものということで、当然1期から見ないとストーリーが理解できないわけで、2期までならともかく、3期ともなれば1期、2期と見る必要がある。3期以上になると、新規ファンはつきづらくなるのが普通だ。

BLEACHはNARUTO同様、「昔は人気だった作品」であり、原作は6年も前に終了し、最後のアニメも10年も前になる。

今更アニメ化したところで、当時追っていた人はどこまで覚えているのかという話で、もちろん続きものであり、現時点で366話と、5期までに113話放送されたヒロアカの3倍以上ということで、新規を取り込むのは絶望的だろう。

2クール目が放送されるスパイファミリーだが、1クール目の後半から海外で失速しており、最後まで評価は戻らなかった。2クール目がどれだけ注目されるのかは未知数だ。

新規獲得が期待できるのは、初アニメ化か2期までだと思う。チェンソーマンは原作1部も97話と短く、アニメから興味をもって原作もサクッと読めるという新規にも優しい設計となっている。

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