水星の魔女10話が、12月11日に放送された。
水星の魔女、決闘ごっこは終了 いよいよガンダム展開に
ツイッターでは「#水星の魔女」が最終的に38.8万ツイートを獲得した。
10話は、シャディクパパことラジャンとグエルパパことヴィムが、ミオリネパパことダブスタくそ親父ことデリングの暗殺計画を再度企てた。
しかし、ラジャンはヴィムを当てにしておらず、この計画をシャディクに話したところ、シャディクは計画に乗ることに。
これに対し、ラジャンは「学生なら学生らしく決闘ゲームに興じればよいものを」「しくじればグラスレーでのポジションを失うことになるぞ」などと止めるが、シャディクは「施設育ちの僕を引き揚げてくれた恩忘れてはいません。勝ちますよ。今度は」と、悪い方向に親孝行しようとしている。
一方、グエルはボブという偽名で船底の清掃作業を行っていた。そして、ベネリットグループの工場であるプラント・クエタの搬入作業に赴くことに。
9話で、ヴィムから学園の退学準備ができたと言われ、子会社にポジションを用意してもらったはずだが、ベネリットは自分には関係ないところだと語ったことから、結局ヴィムの誘いを断ってバイトに勤しんでいるようだ。
なお、グエルの弟ラウダはその行方を知らないことから、学園をやめたわけではなさそうだ。
10話にして、初めて地球の風景が描かれた。先の戦争で荒廃しており、ほとんどが廃墟となっていた。
地球では、ノレアとソフィ、そしてナジという新キャラが登場。この3人とシャディクはニカを通してつながっており、シャディクはナジにデリングの襲撃を依頼した。
ノレア
ソフィ
ナジ
シャディクによると、ナジはニカの父親代わりとのことだが、ナジの見た目から、ニカが大切にされているとは思えない(虐待とかしてそう)。
襲撃現場は、グエルが向かっていたプラント・クエタであり、プラント・クエタに向かう船の中、ソフィとノレアが搭乗するガンダムの襲撃に合う。
彼女らの仲間であるオルコットは自分たちをフォルドの夜明けと名乗り、管轄に入ることを速やかに応じることを要求した。
決闘ごっこが終わり、いよいよガンダム展開になってきた水星の魔女。来週は休止となり、今年最後の放送は25日のクリスマスとなる。
世間では盛り上がる日だが、水星の魔女では悪い展開に行く気しかない。
地球は兵庫・加古川がモデル!?
今回描かれた地球は、日本の兵庫県・加古川市に実在する建物がモデルだと話題になっている。
#水星の魔女
今回のこのシーン、加古川の浜の宮市民プールで間違いない。 pic.twitter.com/XSFRRR0tpc— ねおん (@neon3939) December 11, 2022
水星の魔女の学校はプールに一番近い加古川市立浜の宮小学校っぽい
校舎と渡り廊下と体育館の位置関係がそれっぽい
構内の窓のレイアウトも一致してるように見える
出典 https://t.co/Csm8rmtwNU pic.twitter.com/NOJayxKCo3— 狸 (@nobadanuki) December 11, 2022
水星の魔女加古川説
真ん中の建物、神鋼では? pic.twitter.com/iXpoEcWHOL— 燐 (@X3fTo) December 12, 2022
また、駅のシーンは山陽電鉄の浜の宮駅だとも指摘されている。