アニポケ111話で、原作でも実現しなかったモーンの記憶が復活。家族が戻るという感動的な展開となった。
リーリエ一家を救ったのは色違いウツロイド。彼女?が傷だらけのモーンを救い、一緒にいたことでモーンの安否が保証された。モーンの記憶が戻っても家族として迎えられた。
そんなウツロイドだが、リーリエ一家を狂わせたポケモンであることを忘れてはならない。
ルザミーネを毒で苦しめ、リーリエにトラウマを植え付けたウツロイド
サンムーンでは、ルザミーネとウツロイドが合体。この姿はマザービーストと呼ばれる。分離後、ルザミーネはこの時に注入された神経毒で苦しみ、リーリエはカントーに、ルザミーネを治すための手掛かりを捜しに行く。
以後、リーリエと会えなくなり、これは「リーリエショック」といわれている。リーリエショックの原因はウツロイドである。
アニポケサンムーンでもマザービーストとなり、リーリエたちの前に立ちふさがる。アニポケではさらに幼児退行という副作用が生じたが、分離後に神経毒で苦しむことはなかった。
また、アニポケでは幼いころのリーリエを襲い、これがトラウマとなってリーリエはポケモンに触れなくなった。
リーリエ一家を救ったウツロイドは色違いだったが、これは色違いは良い奴で、通常色は悪い奴だということだろうか。ウツロイドについた悪いイメージを払拭するには、別に通常色でもよかったと思うが、わざわざ分けたということはそういうことではないか。
ウツロイドの図鑑説明を見た限り、多くの個体は通常色と同じ性質で、たまたま色違いは優しかっただけのようだが…。