2022年春アニメとしてスタートした「スパイファミリー」。国内外で結果を残し、今期の覇権がほぼ確である本作だが、海外での不動の首位・鋼の錬金術師をも超える勢いを見せている。
スパイファミリー、海外トップレビューのハガレンに次ぐ評価
1位.鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(2009年4月-2010年7月):9.14
2位.SPY×FAMILY(2022年4月-):9.09
3位.進撃の巨人3期 Part2(2019年4月-7月):9.08
4位.シュタインズゲート(2011年7月-7月):9.08
5位.銀魂゚(3期)2015年4月-2016年3月:9.08
6位.銀魂’(2期)2011年4月-2012年3月:9.05
7位.Hunter x Hunter(2011年10月-2014年9月):9.05
8位.フルーツバスケット The Final(2021年4月-6月):9.04
9位.銀魂’延長戦(2012年10月-2013年3月):9.04
10位.銀魂 THE FINAL(2021年1月公開):9.04
MyAnimeListより
※サイトでは上記順位となっているが、レビュー数だけでつけるなら
同率3位:進撃の巨人3期 Part2、シュタインズゲート、銀魂゚(3期)
同率6位:銀魂’(2期)、Hunter x Hunter
同率8位:フルーツバスケット The Final、銀魂’延長戦、銀魂 THE FINAL
海外で一番評価されているアニメは、2009年4月から2010年7月まで放送された鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST。ハガレンは2003年にもアニメ化されているが、2009年版は原作に忠実な内容となっている。
原作は累計8000万部の大人気作品。最近のダークファンタジーといえば鬼滅の刃や呪術廻戦などが人気だが、ダークファンタジーを語るうえでハガレンは外せない作品となっている。
そんな超大作に次ぐのが、SPY×FAMILYだ。わずか4話で、レビュー9.09という大きな評価を叩き出した。SPY×FAMILYは分割2クールの予定で、今後も評価が上下するだろう。令和のアニメ界をにぎわせた鬼滅の刃や呪術廻戦でもトップテン入りすらかなわなかったが、SPY×FAMILYは12年守られた不動の首位をやぶるのか!?
トップテンにはジャンプ作品が目立ち、特に銀魂は4つも入っている。
2020年10月に公開された「鬼滅の刃 無限列車編」は日本の歴代興行収入1位だった千と千尋の神隠しを抜き、新たな王者となった。SPY×FAMILYは海外のトップレビューを塗り替えられるのか。