呪術廻戦本誌146話で、笑う犬の「センターマン」ネタが登場し、お笑いファンがざわついている。
呪術廻戦146話で笑う犬のセンターマン!
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— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) April 19, 2021
146話には、死滅回游泳者の髙羽史彦(たかばふみひこ)が登場。髙羽は売れない芸人で、先輩芸人に「ずっと売れ続ける奴には二種類おんねん。ずっとおもろい奴と、ずっと自分のことおもろいと勘違いできる奴や。オマエはどっちや」と尋ねられ、
五分だ五分だと言うけれど・・・
本当は七三くらいが・・・・・
と呟く。
このセリフは、フジテレビで1999年11月から2001年9月まで放送されていた「笑う犬の冒険-SILLY GO LUCKY!-」で、お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造が演じたコントである「ザ・センターマン」の
人は五分だ五分だと言うけれど、本当は7:3くらいがちょうどいい。ザ・センターマン!!
だと話題だ。
センターマンのコントについて
センターマンは、アメコミヒーローのスーパーマンみたいな衣装を左半分だけ着て、右半分は裸という奇抜な格好でコントをする。
コントの流れとしては、金銭を山分けしようとする二人組の前に突如現れ、最終的に7:3くらいにするよう諭す。途中、「センターガールズ」という女性たちも登場するが、胸元をはだけたハイレグ姿ということで、今やったらフェミがブチギレるので絶対できないだろう。
笑う犬の冒険は「笑う犬」シリーズの一つで、シリーズとしては1998年から1999年9月まで放送された「笑う犬の生活」が初。2003年10月から12月まで放送された「笑う犬の太陽 THE SUNNY SIDE of Life」をもってシリーズが終了したが、2008年、2010年は2回、特番として復活した。
2005年11月から2010年7月まで笑う犬シリーズが、フジテレビTWOで再放送されたが、センターマンはカットされた。理由について、フジテレビ側はコメントしていないが、原田の陰部が見えている回があったり、武富士のCMソングを使っていたことが原因とされている。
2010年12月に放送されたDVD発売記念特番では、原田がフジテレビや事務所の上層部に怒られ、コントをやめざるを得なかったと語っている。
呪術廻戦にセンターマンのセリフが登場し、ツイッターでは「センターマンでまた呪術廻戦だいちゅきになった」「分かるかい若い人」「呪術廻戦で唐突なセンターマン要素で耐えられんかった」といった声が寄せられている。
センターマンの動画はYouTubeやニコニコ動画にたくさんあるので、気になった人は検索してみてほしい。