エルデンリングのラスボスとして立ちはだかるエルデの獣。その名前には「エルデ」があり、名前だけは本作のラスボスにふさわしいが、実際のバトルはゴミすぎるとプレイヤーから非難されている。
エルデの獣に「ゴミ」「つまらん」の声
エルデの獣のこのクソコンボどうやって回避するの pic.twitter.com/7xdq7rTtGe
— アリア・D (@ariamanji08) March 4, 2022
ツイッターの検索ボックスに「エルデの獣」と入れると、「ゴミ」「つまらん」といったサジェストが出てくる。
検索結果を見ると、その多くがエルデの獣の追尾光弾への不満だった。
エルデの獣は2種類の追尾光弾を撃ってきて、序盤から撃ってくる光弾はジグザグに走れば避けられるが、体力が減ってから撃ってくる光弾は広範囲に光弾が飛び交い、また攻撃時間も長いため、避けるのが困難となっている。
個人的には、この光弾からの追撃がやばいと思った。特に、光弾からの剣を飛ばしてくるのはなかなか避けられない。光弾を避けるのに夢中になっていると、追撃が避けられないのが脅威だ。
また、バトルフィールドが広く、エルデの獣は攻撃後に距離を取ってくるが、馬は使えないというのも非難されている。
個人的には、エルデの獣は追尾光弾やそこからの追撃以外は避けやすく、デカいゆえに隙も多いため戦いやすい部類だった。それよりも、ラダゴンのほうが苦手だ。
ラダゴンの攻撃は、速いものと遅いものが入り混じってなかなか見極めが難しい。そのうえ高火力で、掴み攻撃に捕まると体力が半分残っていても死ぬことが多く、3連叩きつけも一発もらうと、そのままあと二発も食らって一気に体力ゼロにさせられる。多くの攻撃が広範囲なのも辛い。
そして硬い。冷気で状態異常にしないとなかなか削っていけない。冷気状態は時間経過で解除されるため、効果時間の間になるべく体力を削りたいが、隙が少ないため一度の隙で何度も殴るのはリスクが高い。
ラスボスは連戦で、ラダゴンは初戦なためもう少し弱くてもよかった。同じラダゴンでも、ラダゴンの赤狼のほうが体力は低いという弱点があり、こちらのほうが戦っていて面白かった。