エルデンリングは3月17日にアプデし、RTAでおなじみな霜踏みと王騎士の決意がナーフされた。これにより、RTAは新たなチャートを模索することとなる。
そんな中、アプデ直前に28分13秒の記録を出し、現在世界一と思われるDistortion2は屍山血河と写し身の雫の遺灰に注目しているようだ。
エルデンリング、アプデ後は屍山血河&写し身チャート?
Distortion2は3月19日、「Elden Ring NEW PATCH Testing | Trying RIVERS OF BLOOD | !gfuel !razer !displate」(エルデンリング新パッチテスト)というタイトルで配信。配信では、今回のアプデで強化補正が乗るようになり、“ネクスト霜降り”と名高いぶっ壊れとなった刀「屍山血河」を、マレニア相手にタイムを計って試し斬りをしていた。
これまでは、霜踏みがついた氷殻の斧で走っていたが、今後は屍山血河を使っていくのかもしれない。
Distortion2は永遠の都市、ノクローンで、写し身の雫の遺灰までのタイムも計っていた。写し身の雫は今回のアプデで火力とAIがナーフしたものの、硬さは失われていないため、今後は写し身もチャートに組み込むのかもしれない。
写し身でタゲを取りつつ、屍山血河で死屍累々ぶっぱ。写し身はプレイヤーの戦技も使ってくれるため、2人で死屍累々も打てる。これが今後のチャートになるか。
「RTA記録サイトといえばここ!」で知られる「speedrun.com」は、エルデンリングの記録受付を18日から25日に延長。今回のアプデを受けての対応だと思われる。