タクトオーパス2話が、10月13日に放送された。2話はタクトがコンダクター、コゼットがムジカートになった経緯が語られた。
タクトの父はD2に殺された
涙を流す幼い頃のタクト。父をD2に殺されたようだ。
葬儀には、アンナとみられるポニーテールの少女とロングヘアの少女。ロングヘアの少女がコゼットだとしたら、金髪は染めていたようだ。
D2の襲撃を受けて覚醒
父を失ってから10年後の2047年、タクトは部屋にこもりピアノを弾く日々に明け暮れていた。ふしだらな生活を送っているため“汚部屋”となり、それをコゼットが掃除するのが日課となっていた。
この時のコゼットは明るく世話好きの少女で、タクトに好意を寄せている節もみられた。
コゼットは町で堂々とピアノが弾ける機会だと、タクトをシンフォニカパーティに誘った。タクトは乗り気ではなかったが、結果的に観客の前でピアノを演奏してみせた。
しかし、ピアノの旋律に引き寄せられたD2が襲撃。この時、コゼットは死んでしまったとみられるが、胸のペンダントが光り、ペンダントから妖精が出てきたと思うとタクトの右腕にかみつき、コゼットの体に入るとムジカートとして復活した。コゼットの復活と引き換えに右腕を失ったタクトも、コンダクターとして覚醒した。
タクトはコンダクターになってからも性格は変わっていないが、コゼットはまるで別人だ。ムジカートになると性格が変わるのか。
明るく世話好きのコゼットと、無表情で食いしん坊のコゼット。どっちもコゼットに変わりないが、あなたはどっちが好きだろうか。