来年1月に公開される映画「銀魂 THE FINAL」の入場者特典が12月19日に公開された。特典は第三週まで用意され、いずれもランダムかつ種類が多い。
しかし、銀魂のランダム特典を批判する声は皆無で、作者の空知英秋先生によるガチっぷりを賞賛する声であふれている。
映画銀魂、ランダム特典商法を展開も絶賛の嵐!
【俺は俺の責務を全うする!!】
公開第一週入場者プレゼント🎬#空知英秋 先生描きおろし<炭治郎&柱>イラストカードの一部、竈門炭治郎、煉獄杏寿郎、胡蝶しのぶのイラストを初お披露目🔥全10種ランダム配布します!https://t.co/aQZ6ML9Q8G#銀魂ザファイナル #鬼滅の刃も銀魂も全集中 pic.twitter.com/3qB02ztHf9
— アニメ銀魂 (@gintamamovie) December 19, 2020
映画銀魂の入場者特典第一週は描きおろし「炭治郎&柱」イラストカード。一週間という短い期間だが、なんと全10種がランダムで配布される。
第二週は描きおろし原画4カットのうち2種がランダムで、第三週にはもう2種どっちかの原画がランダムで配布。さらに、主要キャストや監督をはじめとしたスタッフ総勢31名による直筆のメッセージが同封される。
また、アニメと映画の名シーン計30種のフィルム風シールがランダムで配布されるという。
もはや、コンプリートは不可能な“えげつない”ランダム特典商法。しかし、SNSではこれを批判する声は皆無だ。むしろ、「ガチで描いてて草」「やっぱ空知先生絵がうまい」「流石だw」などイラストを賞賛する声であふれている。
鬼滅の刃特典のロゴが鬼塊(きんたま)の刃となっていることも、ファンから笑いを買っている。
アニメ映画のランダム特典商法は珍しくないが、ここまでえげつないのは少なからず反感を買うはずだ。やはり、銀魂だから許されるのだろうか。