来年1月8月に公開予定の映画「銀魂 THE FINAL」の入場者特典について、週ごとに変わる形式を取り、公開第一週は作者の空知英秋先生が描きおろした鬼滅の刃の「炭治郎&柱イラストカード」に決定したと発表された。
今回、イラストカードのデザインは公開されなかったが、ネットでは「さすが銀魂」「銀魂なら許される」など絶賛の声が殺到している。
そんな銀魂の空知先生と、鬼滅の刃作者のワニ先生こと吾峠呼世晴先生の接点が注目されている。
鬼滅の刃作者、銀魂ファンで漫画のきっかけだった!
『銀魂』が大好きであり、「ジャンプに漫画を送るきっかけは銀魂でした。感謝」とコメントしている。
Wikiより
吾峠呼世晴先生は銀魂ファンで、ジャンプに鬼滅の刃を送るきっかけは銀魂だったと、銀魂最終回のジャンプでコメントしている。
銀魂 THE FINALの入場者プレゼントに竈門炭治郎&柱の絵フィルムってなってるけど、いざ貰ってみたら炭治郎&桂の絵だったらどうしようwwなんだかんだ言ってジャンプで鬼滅が連載されるきっかけが銀魂だって言うんだから空知先生さすがだなって思うんですよ。#銀魂 #空知先生 #鬼滅 pic.twitter.com/xZ6hKdqy15
— 🐱🦊 (@32ndlife) December 7, 2020
また、担当編集者のインタビューでは、銀魂の影響で作中にギャグを入れるのが好きだと語られている。
空知先生も炭治郎の名セリフで便乗!
さすが銀魂ww(ToT)去年の年末から鬼滅に便乗する気は満々だったよねwww pic.twitter.com/qIPMPWos8E
— チョビネコ (@nyanko_tyobi) December 8, 2020
一方空知先生も、昨年12月に生放送された「アニメ劇場版銀魂~俺たちのスーパーステージ~」に寄せた手紙で
どうか皆さん映画が完成した暁にはその手に持った鬼滅の刃の単行本を一旦閉じ劇場へ。
いや、わかりますよ、鬼滅も面白いよ、俺だってできる事ならずっと鬼滅を読んでいたいよ。
でも俺は長男だから次男だったら我慢できないけれど俺は長男だから我慢してちょっとだけ劇場に銀魂を観にいこうと思いました。作文!?
と、炭治郎の名セリフとして知られる「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」をリスペクトする形で便乗した。