映画「銀魂 THE FINAL」の入場者特典に、作者の空知先生描きおろし「炭治郎&柱イラストカード」が登場する。
これに対し、「さすが銀魂」「(便乗商法は)銀魂なら許される」など絶賛の声が相次ぐ中、「嫌」と不快感をあらわにする人もみられた。
銀魂の映画に鬼滅特典は「嫌」?
銀魂、鬼滅の刃を特典にするの流石すぎて最高に好きだけど、そのせいで銀魂大して好きじゃない奴らが特典のために来るみたいなことがありそうだから本当に嫌
— りん@イベ落選につき病み (@F6_ma4asa10) December 8, 2020
確かに何かをパロるのは銀魂らしいけど銀魂の映画見に行くのに特典が空知先生が書く鬼滅キャラは嫌だなって思う
— 名前の読みにくいのぶこさん (@caffeine_1010) December 8, 2020
鬼滅の特典目的で銀魂はオマケ扱いになりそうで何か嫌だ・・・
小細工抜きにして銀魂だけで勝負すべき— パラガス (@pEu2ZJ4lCcAFHug) December 8, 2020
これで銀魂がディスられたら嫌だな
鬼滅キッズとか過激派に— トマト (@tomatodesu5555) December 8, 2020
銀魂の映画を鬼滅特典にすることで、銀魂をあまり知らない鬼滅ファンを集客できる反面、むしろ銀魂がオマケ扱いになったり、鬼滅キッズに「銀魂は鬼滅のパクリww」とdisられるのを危惧する声も。そもそも、銀魂の映画なのに特典が空知先生が描く鬼滅キャラは嫌だという。
鬼滅特典で銀魂の興行収入を大きく伸ばせそうだが、やはり銀魂は銀魂でやってほしいというファンも少なからずいるようだ。
歴代銀魂映画の興行収入
劇場版「銀魂 新訳紅桜篇」(2010年4月)/10.7億円
劇場版「銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」(2013年7月)/17億円
実写版「銀魂」(2017年7月)/38.4億円
実写版「銀魂2 掟は破るためにこそある」(2018年8月)/37億円
鬼滅特典があれば、50億円くらいは行くのではないか。