レギュレーションF、シングルBIG6は前期と変わらない面子に…-ポケモンSV

レギュレーションF、シングルBIG6は前期と変わらない面子に…-ポケモンSV

ポケモンSVランクマ・レギュレーションFから明日でちょうど一週間となる。シングルの使用率を見ると、BIG6はレギュレーションEと変わりない面子となった。

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シングルBIG6は変わらず

シングル使用率は1位ハバタクカミ、2位カイリュー、3位オーガポン、4位サーフゴー、5位連撃ウーラオス、6位パオジアンとなった。

レギュレーションEでは1位カイリューだったが、レギュレーションFではハバタクカミがトップに躍り出た。また、同レギュレーションでは6位にアカツキガチグマがランクインしたが、今回はパオジアンとなった。

レギュレーションFではポリゴン2が新BIG6入りすると思われたが、まさかの7位に落ち着いた。

レギュレーションが変わったが、BIG6は変わらないという事態に。今後、新たなポケモンがBIG6入りする可能性があるが果たして…?

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シングルもダブルも毎レギュレーションごとに結論パが登場している

SVランクマでは、シングルもダブルも毎レギュレーションごとに結論パが登場している。

ダブルではレギュレーションDがハバタクカミ、テツノカイナ、モロバレル、霊獣ランドロス、パオジアン、連撃ウーラオスがWCS2023で優勝、トップ16に優勝者含み全く同じ6体が4人ほどおり、大会終了後のシーズン9でこの6体がトップ7入りするなど、急速に広まった。

ちなみに、ジュニア準優勝者は霊獣ランドロスを抜いて化身トルネロスを採用した構築を使っていた。

続くレギュレーションEは化身トルネロス、ハバタクカミ、ゴリランダー、ヒスイウインディ、パオジアン、連撃ウーラオスが藍の円盤配信前最後とその前の公式大会で優勝した。

サーフゴーをパオジアンに変えた構築も2回優勝。藍の円盤配信後初の土日に開催された大会では優勝こそ逃したが、ハバタクカミをレジドラゴ、ヒスイウインディを竈門オーガポンにした構築がベスト8のうち3人もいた。

化身トルネロス、ゴリランダー、連撃ウーラオスを採用したおいかぜスタンは多くのプレイヤーが結果を残したことから、これが同レギュレーションの結論パとされている。

そして、レギュレーションFではハバタクカミ、タケルライコ、井戸オーガポン、エンテイ、パオジアン、カイリューが同レギュレーション初の公式大会で優勝、ベスト4も使っていた。

この構築はおいかぜなど素早さ操作技が入っておらず、レギュレーションD結論パに近い内容になっている。

▼筆者独自に改良した構築がこちら

今回は純正スタンが結果を残したが、今後の大会で化身トルネロスを採用したおいかぜスタンが台頭してくる可能性がある。同レギュレーションも純正スタンかおいかぜスタンのいずれかが結論パになると思われる。

毎レギュレーションごとに結論パが登場することについて、変わり映えしなくてつまらないといった批判もあるが、安定して勝てる正解構築があったほうが個人的には助かる。もちろん、レギュレーションが変わっても面子が変わらないのはあれだが、多少なりとも変わってくれれば問題ないだろう。

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