ポケモンSVランクマ・レギュレーションF開催から1月9日で6日目を迎えた。人口はすでに21万人となり、全体レートも直近シーズンと比べて高いように思える。
そんなレギュレーションFだが、今回もダブル構築を紹介したい。
レギュレーションFダブル構築
ハバタクカミ
テラスタイプ:フェアリー
持ち物:こだわりメガネ
技:マジカルシャイン シャドーボール ムーンフォース パワージェム
性格補正:おくびょう
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HP131(4)-攻撃×-防御75-特攻187(252)-特防155-素早さ205(252)
特性:こだいかっせい
タケルライコ
テラスタイプ:でんき
持ち物:じしゃく
技:10まんボルト りゅうせいぐん じんらい まもる
個体値:31-×-31-31-31-31
性格補正:ひかえめ
努力値:HP223(180)-攻撃×-防御111-特攻200(196)-特防109-素早さ112(132)
80族~85族の調整振りを抜けるであろう素早さに
特性:こだいかっせい
オーガポン
テラスタイプ:みず
持ち物:いどのめん
技:ツタこんぼう ウッドホーン ニードルガード このゆびとまれ
性格補正:いじっぱり
個体値:31-31-31-×-31-31
努力値:HP175(156)-攻撃176(156)-防御104-特攻×-特防116-素早さ155(196)
準速化身ランドロス抜き抜き
特性:かたやぶり→おもかげやどし
エンテイ
テラスタイプ:くさ
持ち物:とつげきチョッキ
技:せいなるほのお しんそく じだんだ バークアウト
性格補正:ようき
個体値:31-31-31-31-31-31
努力値:HP191(4)-攻撃167(252)-防御105-特攻99-特防95-素早さ167(252)
特性:せいしんりょく
パオジアン
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:きあいのタスキ
技:アイススピナー ふいうち せいなるつるぎ まもる
個体値:31-31-31-×-31-31
性格補正:いじっぱり
努力値:HP156(4)-攻撃189(252)-防御100-特攻×-特防85-素早さ187(252)
特性:わざわいのつるぎ
カイリュー
テラスタイプ:ノーマル
持ち物:こだわりハチマキ
技:しんそく げきりん つばめがえし じだんだ
個体値:31-31-31-×-31-31
性格補正:いじっぱり
努力値:HP197(244)-攻撃204(252)-防御115-特攻×-特防120-素早さ102(12)
特性:せいしんりょく
今回の構築は、1月7日と1月8日の日月にポケモン海外公式YouTubeチャンネルで配信された公式大会の優勝構築と同じ6体を採用した。
この大会はレギュレーションF最初の大会だが、同じ6体を4位も使っており、さっそく構築かぶりが結果を残した。
優勝および4位の構築でも採用されているパオジアンとカイリューは4パーティで採用されていた。カイリューはレギュレーションD以降、パオジアンはレギュレーションE以降、使用率が減っていったが、ここにきてまさかの復権となった。
レギュレーションEまでの水枠は連撃ウーラオスがほとんどだったが、今大会は井戸オーガポンが上回り、しかも5パーティ採用で使用率1位だった。
ランクマ使用率1位のハバタクカミは4パーティに採用されていた。ちなみに、全体の使用率では2日間とも1位だった。
レギュレーションFで解禁されたポケモンの中では、タケルライコが3パーティ採用でトップだった。一方、ランクマ使用率2位で新ポケトップのガオガエンは2パーティしか採用されていない。
今の環境はいかくやねこだましが刺さらず、この辺りの事情から大会ではさっそく使用率で苦戦しているようだ。
同じほのおタイプのエンテイも2パーティ採用だったが、せいしんりょくによりいかくで攻撃が下がらないことから、パオジアンと初手選出しやすく、そのパオジアンも使用率が高いことから、エンテイのほうが将来性が高いと言える。
今回の構築はレギュレーションD結論パに近い内容となった。同様、おいかぜなどの素早さ操作技が不在だが、今回はいかくもねこだましもなくなっている。ただ、せいしんりょく持ちが同時採用されるなら、どちらも使わないという選択肢もありだろう。