ポケモンSVに登場するでんきタイプのジムリーダーで人気動画配信者のナンジャモの相棒ポケモンについて、ネットで議論が交わされている。
答えは14日22時に発表されるが、筆者もナンジャモの正体に関する見解を述べたいと思う。
ナンジャモの相棒はアップリューのリージョン!
ナンジャモは自身の相棒ポケモンについて、以下の特徴を上げている。
・触った感じはぷにっとしている
・コイルではない
・動きはちょびっと鈍くて呑気なイメージがある
・頭にコブが2つあるが、それを目玉と間違える人が多い
・でんきタイプ
・体が伸び縮みしておなかで発電する
・ちょーキュート
公式がこのようにヒントを出していることから、新ポケモンの可能性は低い。それだと、誰も正解できないからだ。
だとすると、既存ポケモンのリージョンフォームだろう。これに関しても、リージョンフォームでの特徴ばかりだと、やっぱり答えられないため、いくつかは原種にも該当するはずだ。
まず、「でんきタイプ」という特徴は十中八九、リージョンでの特徴なため除外する。残った特徴に該当するポケモンを捜したところ、アップリューがこれに近い。
最大のヒントである「頭にコブが2つあるが、それを目玉と間違える人が多い」が、アップリューにもみられる。アップリューには黄色の目玉のようなものが左右に1つずつあるが、これが目玉なのかは図鑑で言及されていない。
目玉にしては大きすぎて体とアンバランスに思える。進化前のカジッチュには頭に目玉のようなものがあるが、これが目玉なのかはやはり図鑑で言及されていない。
なお、分岐進化のタルップルには目玉のようなものは消えている。
このことから、目玉に見えたものは実は目玉ではなかった可能性がある。
ほかの特徴として、「触った感じはぷにっとしている」だが、アップリューの体は柔らかそうだ。
「動きはちょびっと鈍くて呑気なイメージがある」だが、アップリューの素早さ種族値は70で、速くもなく、かといって遅すぎず、ちょびっと鈍いという印象が一致する。呑気なイメージも、見た目からそう見えなくもない。
「体が伸び縮みしておなかで発電する」だが、「おなかで発電する」はリージョンでの特徴として、体が縮みするという特徴は原種にもみられそうだ。
ちなみに、アップリュー自体はすでに内定している。果たして、この予想は当たるのか。
【追記】アップリューとタルップルのキョダイマックスは同じ見た目で、頭のてっぺんに目のようなものがあるが、その下にも目のようなものがある