チェンソーマン2部5話が、8月17日に公開された。先週は休載だったため、2週間ぶりの連載となったが、今回は1部の主人公だったデンジが登場。ゴキブリの悪魔が提示したいわゆるトロッコ問題に対し、デンジは第3の選択肢である猫を助けるという選択を取った。
これに対し、ネットでは物議をかもしているが、その一方でこんな声も。
デンジの行動に物議 口調もおかしい?
「#チェンソーマン 第二部」
ジャンプ+にて
本日は最新第102話が配信されました!
※第103話は1週空いて8/31(水)配信予定です▼「チェンソーマン」第102話はこちらからhttps://t.co/OyOgXx5KSY
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) August 16, 2022
ゴキブリの悪魔は「未来のある学生が一人と!車に乗ったジジイババア5人。お前はどっちを助ける!?」とチェンソーマンに提示。これに対し、デンジはどっちも無視してゴキブリの悪魔を倒し、屋上から落ちそうになった猫を助けた。
人間計6人を見捨てて猫1匹を助けたデンジに対し、ネットでは物議をかもしているが、その一方で
藤本タツキ式トロッコ問題でデンジくんは猫助けたのパワーの名残って言うコメあって泣きそう。ニャーコ懐かしい……
デンジにとってはパワーが猫好きで自分もニャーコと一緒に過ごしたから猫の命を優先しただけ
これで猫選んだ理由、パワーちゃんの一件が効いてるとしたらデンジくんメチャクチャおセンチな感じに成長してない?
など、かつてのバディだったパワーが飼っていた猫ニャーコの影響だという声がみられた。
そもそも、1部の時点で男が乗った車を悪魔に投げつけていたし、クライマックスでは「チェンソーマンは女しか助けない」という噂が広まっており、むしろ男と老人を助けることこそデンジのポリシーから外れていると言える。
「ネコもいたよ」の口調に違和感を覚える人も。実はポチタや吉田ヒロフミ説が浮上しているが、そういった声を上げる人たちに対して
ナユタに変な言葉覚えさせないように言葉づかい直したとか?
そりゃあ教育テレビと義務教育の賜物だからだろ、Eテレ最高と言いなさい
などのほか、
劣化マキマみたい
など、チェンソーマンの敵でもありファンでもあったマキマみたいだというツッコミもみられた。
この前のシーンでは、2部の主人公であるアサが猫を助けたせいで母親が殺されたことが描かれ、今回は人間のユウコを助けるという選択を取った。
これに対し、
二人とも猫を助ける共通点があるから、仲良くなれそう…
猫を助けて母親を死なせた事に対する「猫ちゃん助けれてよかったわねぇ」が心に刺さった棘であるアサに対して、堂々と人命を無視して猫を助けてそれが大々的に賞賛されてるデンジ君出してくるの、イカれてないと務まらないデビルハンターとデビルハンター部の差って感じで良いよね
といった声も。
しかし、アサの中にいるヨルはチェンソーマンを倒すことが目的であり、ヨルの考えが変わらない限り無理そうだ。