4月15日公開の映画「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」興行収入が36億円を突破したことが発表された。
興行収入36億円も、初週3日間より伸び悩む…
人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第25作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督)が4月15日に公開され、公開から10日間で興行収入が36億円を突破したことが分かった。観客動員は254万人を突破した。4月25日に発表された23、24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、2週連続で首位を獲得した。
一方、15日から17日までの3日間の興行収入は19億円だったことから、1週間でプラス17億円。7日間もあったのに、初週3日間より落ちている。初動型とみられ、このペースだと今年も100億円は無理かもしれない。
ハロウィンの花嫁は、Yahoo映画でレビュー4.2を獲得。シリーズトップのレビュー4.3を記録した名作「瞳の中の暗殺者」「天国へのカウントダウン」「ベイカー街の亡霊」に次ぎ、ここ数年のコナン映画で一番面白かったという声も多い。
人気キャラでゴリ押ししても、原点回帰しても100億無理だとしたら、もはや特典商法に頼るしかないのだろうか。