レジェンズアルセウスに登場するデンボクとムベは、ジョウト地方のチョウジタウン出身で、ギャラドスに故郷を焼かれ、ヒスイ地方にやってきた説が浮上している。
デンボクとムベはギャラドスに故郷焼かれヒスイにやってきた!?
ムベは岩の間でバトルした主人公に負けた際、「拙者もデンボクも暴れ狂うポケモンに故郷を焼かれただけではなく同胞が幾人も命を落とした」と辛い過去を明かす。そんなムベはデンボクの懐刀でシノビであり、デンボクものちに急な関西弁を披露してくる。
「暴れ狂うポケモンに故郷を焼かれた」ということで、シリーズの図鑑説明に「一度暴れ始めるとすべてを燃やさないと凶暴な血が収まらなくなってしまう」などとつづられているギャラドスのものと一致する。
また、図鑑説明には「争いの起こった村を焼きつくしたという記録が古文書に残されている」と書かれているものもあり、レジェンズアルセウスは遠い昔の時代だったことから戦争も絶えなかったとみられ、それが原因でギャラドスに故郷を焼き尽くされた可能性がある。
これを裏付けるように、ジョウト地方の怒りの湖にいるNPCから「ここは昔ギャラドスが暴れまわってできた」という話を聞け、デンボクとムベの故郷はギャラドスに焼き尽くされ、湖に沈んだのだと思われる。
シノビといえば、怒りの湖を下った先にあるチョウジタウンが「シノビの隠れ里」だとマップ説明に書かれている。そして関西弁だが、ジョウト地方は日本の近畿地方などがモデルとなっており、関西圏である。
ほかにも、ギンガ団本部3階のベランダからコイキング像が見えたり、ダイパの冒険をはじめた際、デンボクの子孫であるナナカマド博士の語りが終わると、シンオウ地方のシンジ湖に出現したとされる赤いギャラドスを追う番組中継が表示される。
そして、ナナカマド博士の好物はチョウジタウン名物の「いかりまんじゅう」である。
これはこじつけかもしれないが、ダイパ及びプラチナでは現代のギンガ団ボス・アカギが最終戦にギャラドスを使ってくる。
デンボクとムベは故郷については、ジョウト地方のエンジュシティ説があり、焼き尽くされたのは焼けた塔のことではないかともいわれている。しかし、焼けた塔はポケモンに焼き尽くされたのではなく、雷が落ちて火事になったため無関係と思われる。
ただ、雷ということで、レジェンズアルセウスでキングたちを荒ぶらせたものと同じではないかという見方もある。
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