アマプラで独占配信される「ポケットモンスター 神とよばれし アルセウス」1話と2話が公開された。
「神とよばれし アルセウス」は、アニポケダイパの正統続編で、逮捕されたはずのギンガ団が再び暗躍するストーリーとなっている。
作中では、ギンガ団の幹部サターンがとんでもない快挙を成し遂げた。
サターン、伝説のポケモンであるヒードランをバトルゲット
サターンらギンガ団は、ある目的のためヒードランをゲットするのだが、なんとサターンが手持ちの色違いドクロッグでバトルし、そしてボールでゲットしたのだ。
サターンはドクロッグに「あなをほる」を指示。4倍弱点を食らったヒードランは一発で倒れ、サターンは即座にダークボールを投げ、見事ヒードランをゲットした。
いくら4倍弱点とは言え、アニポケの伝説のポケモンは頭一つ抜けた個体が多いため、一撃でノックアウトするのは相当なレベルが必要なはず。さらに火山の中だから洞窟判定があるのか、洞窟でゲット率が上がるダークボールを投げるなど、ガチトレーナー顔負けの腕前を見せた。
しかしその後、ヒードランの暴走でボールが溶けてしまったため、ゲットは取り消しになってしまったと思われる。
それでも、伝説のポケモンをバトルゲットしたという快挙は変わらない。アニポケでは伝説や幻を使うトレーナーこそたくさんいるが、バトルゲットしたのはサターンを除き、バトルピラミッドのジンダイだけである。
サトシやゴウといった主要人物すら友情ゲットなのに、悪の組織の幹部に過ぎないサターンが伝説のポケモンをゲットした。アカギやギンガ団はあきらめてトレーナーとして旅に出たほうがいい線いくのではないか。