先日、2月4日に発売することが発表されたワンピース最新刊の98巻について、元々は12月4日に発売する予定だったという噂が流れている。
12月4日は鬼滅の刃最終巻の23巻が発売した日。ワンピースは鬼滅を忖度させた疑惑があり、忖度させておいてビビって逃げたんじゃないかと非難する声も寄せられている。
ワンピース98巻、元々は12月4日発売だった説
ワンピース最新98巻は12/4?
いずれにせよはよ! https://t.co/qjUVU3SMT2— ムラゾウ (@g33_xb) November 19, 2020
ワンピース 98巻→12/4(1/4)
キングダム 60巻→12/19
進撃の巨人 33巻→1/8
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エヴァ序→12/4〜
エヴァ破→12/11〜
エヴァQ→12/18〜
シンエヴァ→1/23〜
セーラームーン全編→1/8〜
セーラームーン後編→2/11〜— ななし (@nanash_nanash) November 26, 2020
ツイッター、YahooやGoogleなどで検索すると、ワンピース98巻は12月4日発売との書き込みが目立つ。過去の発売日からそのように予想するブログもみられた。しかし、12月1日に公式発表されるまで一切アナウンスはなく、4日には鬼滅の刃23巻が発売した。
ワンピース98巻が2月4日に発売されることが決定すると、一部では鬼滅の刃に恐れをなして発売日を延期したのではないかとし「ガチの逃走で草」「見損なったよ尾田くん!!!!」などと非難する声も。
1月4日には、鬼滅の後釜でジャンプの次期エースになると期待されている呪術廻戦14巻が発売するため、呪術廻戦からも逃げたのではないかと言われている。
鬼滅の刃23巻は初版395万部と中途半端で、これはワンピースの初版400万部を忖度して減らしたのではないかと非難された。これに対し、重版かけて400万部を超えてから再びニュースにするのが“オイシイやり方”だと擁護する報道もあった。
仮に、鬼滅の刃への忖度や売り上げにビビって発売日を延期したのが事実だとしたら、めちゃめちゃカッコ悪くないか。漫画業界のトップも落ちるところまできたと言えよう。事実ではないことを祈るばかりだ。