【再炎上】ヒロアカ、志賀丸太から殻木球大に改名も九大解剖事件を連想させるとの声「今度は加害者側の名前だから問題ない」

【再炎上】ヒロアカ、志賀丸太から殻木球大に改名も九大解剖事件を連想させるとの声「今度は加害者側の名前だから問題ない」

週刊少年ジャンプで連載中のヒロアカに登場した志賀丸太が旧日本軍の731部隊を連想させるとして、中国や韓国で大炎上した問題で、集英社は2月10日、同日発売のジャンプで志賀丸太を殻木球大(がらききゅうだい)に改めたと、公式サイトで告知した。

しかし、殻木球大は九州大学生体解剖事件を連想させるとの声が上がり、再炎上の可能性が浮上している。

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ヒロアカ、志賀丸太から殻木球大に改名⇒九大解剖事件を連想させるとの指摘

集英社、ヒロアカの志賀丸太を殻木球大に改名

しかし、九州大学生体解剖事件を連想させるとの声が…

九州大学生体解剖事件のWiki

「(仮にそういう意味だったとしても)今度は加害者の名前を付けたのだからまったく問題ない」との声も

補足

・志賀丸太の「丸太」は、第二次世界大戦の時に日本の731部隊の人体実験に強制的に動員された「マルタ」とされ、“被害者”を示すものだった

・作中の志賀丸太は「脳無」と呼ばれる改造人間をひそかに作る悪の病院理事長と描かれ、そのキャラに被験者である「マルタ(丸太)」が名付けられ、大炎上につながった

・一方、殻木球大の「球大」は、アメリカ軍の捕虜を生きたまま解剖した九州帝国大学(現九州大学)を指すとみられ、“加害者”を示すものである

・悪の病院理事長に加害者の「球大(九大)」を名付けたとしても、特に問題ないと思われる

この件について、現時点で炎上はみられない

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ヒロアカのキャラと歴史上の人物の誕生日が同じとの難癖も

・SNSなどでメインキャラの一人、爆豪勝己の誕生日である4月20日がアドルフ・ヒトラーの誕生日だと同じといった指摘や、敵連合のリーダー・死柄木弔の誕生日4月4日が、山本五十六の誕生日と同じという指摘が噴出
⇒主人公の緑谷出久の誕生日7月15日についても、日本共産党の成立日と同じだと指摘する声も

・これについて、署名サイトでは連載中止や販売中止を求めるキャンペーンが立ち上がるなどしている

一方…

「さすがにこじつけがすぎる…」「問題があったから叩いたのではなく、叩くためにさらに問題を探し始めたのでは?」

との苦言や

「一度謝罪したからこうなった」「謝罪すると難癖が増えるいい例」

との指摘も

2月10日配信「ライブドアニュース」(リアルライブ)より

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