ファミ通は11月6日、10月27日から11月2日のゲームソフト&ハード週間推定販売数を公開。10月30日発売のドラクエ1&2HD-2DリメイクはSwitch2版、Switch版、PS5版合算で41万本と明かした。
ドラクエ3HD-2Dリメイクのちょうど半分に激減
1位(初登場) Switch ドラゴンクエストI&II
23万2250本(累計23万2250本)/スクウェア・エニックス/2025年10月30日2位(初登場) PS5 ドラゴンクエストI&II
96812本(累計96812本)/スクウェア・エニックス/2025年10月30日3位(初登場) Switch2 ドラゴンクエストI&II
84456本(累計84456本)/スクウェア・エニックス/2025年10月30日
合計41万3518本。
Switch2は今年6月に発売したばかりなのもあり、まだまだ普及しておらず、8.4万本で最下位に。Switch版が圧倒的に売れ、PS5版に約2.5倍の差をつけた。
一方、昨年11月発売のドラクエ3HD-2DリメイクはSwitch版とPS5版含めて初週82万本だった。つまり、ちょうど半分に減ったことになる。
やはり、前作の不評が売り上げに響いているようだ。その上、特にドラクエ1は主人公1人に対し、敵が複数で襲ってくるため、難易度が爆上がりしている。
結果、Steamでは賛否両論の評価となっている。特に“ヌルゲーしかできないであろうZ世代は、ドラクエは難しすぎるのかもしれない。
ちなみに、10月16日発売のポケモンZAは今週で3週目を迎え、Switch2版とSwitch版の合算で187万1405本に。レジェンズシリーズ第1作のアルセウスは3週目で192万本だった。
ランクマが飽きられ、すでに失速の片鱗があるZA。12月10日に発売されるDLC「M次元ラッシュ」で勢いを取り戻したいところだ。